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【愚痴と力不足と自分に対する憤慨で】【子ども達のためには、自分たちの為】【未来は今ココじゃない。歩いた先に】


完全に愚痴的な感じで力任せに書きますので、文節も感情も支離滅裂ですが、今、形にしないと雲散霧消する気がしたので。

つい先日、子ども達のジュニア・アース・ジャパンというミスコンのイベントに関わらせて頂きました。ミスなんとやらの賛否についてはここでは触れませんが、小学低学年~中学生が参加し、歩き方や姿勢、お化粧、SDGsなんかについて学び、それをお披露目するものでした。

大会当日は、本当に感動のもの。ステージを凛々しく歩き、各々を輝かせるふるまいや所作を披露し、感謝を伝えるスピーチなんかは、おいらグッときちゃいまして…

偉そうに審査員もやらせて頂き、なんか、純朴に夢を追いかえるっていう事を学ばせてもらいました。グランプリである以上、みんな優勝にしてあげたいけどそうはいかず、選ばれて泣く子、悔しくて泣く子。そんな姿を見てさらにグッと…

それこそ、「悔しくて泣く」なんて大人になってからしたかなーっと。何かと理由をつけて、ここまでやったじゃん、とか、安易に次があるじゃん、とか、何かを理由をつけて悔しさはあるにしても、「泣く」という感情爆発までいったかどうか…

そんな姿を見て、僕も挑戦への勇気や覚悟を改にさせて頂いたのですが…現実な話。会を運営するにはお金がかかるのですね。お金がかかることが悪いわけではなく、当然の事なのですが、ここは大きな問題です。

主催という立場になり、スポンサー様になっていただくべく、色々な方とお話をさせて頂きました。っで、様々な理由があるので、スポンサー様にならなかった方が悪いとかじゃないのですが、「子ども達のために」ってもっと、夢や希望にあふれているかと思ったら、そうでもなかったという現実…

これって、顧みれば、今の日本の様相も表しているとも思うのですよね。学校や保育園を作ろうと思うと「子どもの声がうるさいから創るな」とか。いあいあ、子ども増えないと税収増えないからあなたの医療負担増えますよ?

育休・産休を取ろうと思うと会社にいい顔をされない…いあいあ、子ども増えないとあなたの会社のサービスを利用する人間が増えないので、尻つぼみになるだけだよ?

子どもを産んだり子供がいたりすると税金がきつくなる…いあいあ、日本政府なにやってんの?

いいたいことは多々あるとは思いますが、「子ども達に未来を残す」というのが、責任ある大人の最終的な義務じゃなかったっけ?そのために、過去から未来を紡いで「今」というより、少しでもいい未来を、という名目にて僕たちの「今」があって、それを自分たちの代で終わらせていいのか?

子ども達が笑顔で過ごせる社会を目指して、様々な子ども達のイベントがあるのに、実はマネタイズそのものがきつくて、子ども達のイベントの多くが存続危機にある。これはこれでむろん、ビジネス的な解決が出来る分野もあるので、そこはそことして考えないといけないけど、「今この瞬間」を支えるための投資も必要なのでは?

子ども達のためには、結局、最終的な自分のためになる。そんなエゴでも別にいいじゃない。子どもたちの笑顔を創る以外に有意義な仕事ってなんだっけ?

そんな思いで、今回のイベントに関わらせて頂き、僕自身、今後の将来を読んだ時に少しでも英語を話せた方がいいと思って、子ども向けの英会話スクールを立ち上げたりしましたが、確かに、今、日本の経済的に「お金の使途選択肢」は難しいのは理解しますが、最優先は「子ども」のはず。

安宅氏著書のシン・ニホンでも日本再生の最終奥義は「子ども達の教育に投資する」しかないとされています。

もっともっともっともっと。力不足を痛感したので、子ども達の未来を築くために、お仕事ください!!!誰もやらないなら、自分でやるしかないし、そのためにはお仕事が必要です!よろしくお願いします!

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