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【危機感ではない。危機なんだ。】【喫緊を求め続けて幾年過ぎた?】【未来に生きる子ども達のために】【今できる最善手を打ち続ける!】

先日、非常に「恐ろしい資料」を見ました。どれぐらい「恐ろしい」かというと、マジで下手なホラー映画を見るより100倍恐ろしいというか、もぅ背筋が凍り付く思いがしました。

その資料の名は「未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる」というもので、リクルートワークス研究所が様々なデータなどから解析した、「日本の労働問題」における資料です。

様々な事が書いてある資料ですが、端的にまとめますと…

●日常生活を維持しうるだけの労働力(働き手)を確保出来ない。
●2030年に341万人・2040年に1100万人の働き手が足りなくなる。
●東京以外の全道府県で働き手が不足する。

…もぅ、人手不足だ、後継者が~なんて語りつくされてきたので繰り返す事はしませんが、実はこれ、「そんな程度の話の問題じゃない」なんです。

↑の事が起きると何が起きるのか?
2040年の働き手不足が生み出す日常生活とは…

◆荷物を運ぶドライバーが不足のため、宅配日が遅延する…だけではなく、荷物がそもそも届くのか?が問題となり、届けられる箇所を考えると【日本の4分の1の地域が居住不可能】になる。

◆介護なども介護員などが不足すため、週5受けられていた介護が週に1~2回ほどになり、老々介護による生活の破綻が起きる。

◆建設に関わる人が不足するため、メンテナンスが必要な道路のうち78%しか修繕できず、道路の破損などからインフラの崩壊が起きる。

◆病院スタッフが不足するため、病院には行列ができ、緊急搬送対応が不可になる。

わずか数年後。今、我々が享受できている日常サービスが崩壊する事を意味する…のです。

これが、「子ども達」に残したかった未来なのか?
こんな未来を受け渡す「大人」で果たして本当にいいのか?
それでいいやーって人は、はい、もぅいいです。読まなくて。

ただ、そうじゃない。

こんなはずではないし、子ども達にもっと「豊かな未来」を残したいとお考えの場合は、さんざん先送りにしてきた問題から目を離さず、今やるべきことを、成すべきことを、確実に堅実に、やらなければならないーのです。

そして、その道も示されています。

この資料の中には。

資料の中に書かれている事を実施する事が大事…それは、多くの方が分かると思いますが、「どう実施すればよいのか」が大切な事です。

幾ら、イチロー選手にバットの振り方を習ったところとて、素人がホームランをいきなり打てるなんて事は起きない。知る事は大事なんですが、バットを握って振る、という経験値を積まなくてはいけない、自分でやらなければならない。

そして、バットを振っている自分が正しいフォームで触れているかどうかは、自分ではなかなか理解できない。誰かに見てもらって助言を貰う必要がある。ビジネスも一緒で、客観的な視線が入る事で、「今やっている事が未来に繋がるかどうかを判断してもらえる」です。

未来のためのサポートを僕がさせて頂くことで、「豊かな未来」に到達するなんてのは簡単に出来保証出来るものではありませんが、共に進むことで改善を積み重ねる事で、少しでも豊かさを残す事にけなげになる。

そんな事を一緒にやっていきませんか?

2040年。予測した未来が起きるのか、それを覆えせるかは、今の僕たちの判断であり、その判断のお力添えにさせてくださいまし!

世界を盤上事ひっくり返して、子供達に笑顔を!