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地域の未来のために起業! ~決断のしかたと事業の選び方~

今回は、今年4月に「まいぷれ」事業で独立を果たし、福岡県で活動されている男性にインタビューをしてきました!

なぜ転職ではなく独立という道を選んだのか、どうして地域活性化を志し、数多くある事業の中から「まいぷれ」を選んだのか。
「地域で弱い立場や苦しんでいる人を助けたい」というこの方の、リアルな声を是非ご覧ください!


パートナー様プロフィール

ラクスト合同会社 畠中智隆さん
福岡県春日市・大野城市・筑紫野市・那珂川市で「まいぷれ」を運営。
https://kasuga-onojo.mypl.net/ (2023年9月にグランドオープン)

社名(ラクスト合同会社)のコンセプトは「ストイックに楽しむ」こと。(https://kasuga-onojo.mypl.net/shop/00000373994/
2023年8月取材時は研修中で、ご自身の目標に向かって邁進中!

どうして「独立」という道を選んだのか?

――最初に畠中さんのご経歴を教えて下さい。

20代の時はホテルマンをしていました。場所も転々としていて、元々は東京生まれだったのですが、鹿児島だったり静岡の方にもいました。その後、事情があって福岡に移住し転職もしましたね。転職後の会社で10年近く営業職に従事していました。

――そんな中でどうして独立を考えられたのですか?

まずは、自分の子どもに地元を与えたいというのが大きかったです。自分自身は、東京や鹿児島、静岡など生活拠点が転々としていました。僕の両親が九州出身だったので、地元の人間としての「方言」というアイデンティティも子どもに持ってほしかったです。

そんな考えは持っているなかで、会社に長くいると他の地域への異動の可能性も大きくなってきます。だからと言って、福岡に本社を持つ会社に転職しようと思っても、当時満足のいく条件の会社は見つけられませんでした
ということで、起業も視野に入れて考えるようになりましたね。

どのように事業を選んだのか?

――事業はどのように探したのですか?

「地域に根づいている」「自分の武器である営業スキルを活かせる」事業を中心に見ていました。補助金・助成金支援の事業やドローン関連事業など本当にさまざまな事業を見ていましたが、そのほとんどが一過性のビジネスなんじゃないかと思えたり、本当にやりたいこととは思えないものばかりでした
「まいぷれ」を見つけたのは、事業を探し始めてから3年くらいたった時でしたね。

――最終的に「まいぷれ」にした決め手は何だったんですか?

「まいぷれ」事業に関わる「人」で選びました。
実は、自分は事業に対しては後ろ向きだったんです。もちろん、地域活性化の事業で、やっていること自体は素晴らしいと思ったのですが、これが本当に自分が住んでいる地域で出来るのか?という点については、懐疑的でした。そして、自分の担当をしてくださっていた「まいぷれ」本部の方には、そんな疑問点も全て話していました。
でも、担当者は自分が何を言っても真摯に返してくれるし、前向きに回答してくれて、仕事に対する熱さを感じました。

事業を深掘りする中で、他のパートナーにも話を聞きました。会社を立ち上げると孤独になることが多い中で、そんな全国のパートナーとも繋がれると分かっていたことも決断の後押しとなっています。

今後、実現したいこと

――「まいぷれ」事業を通して実現したい目標はありますか?

「地域のコミュニティを作りたい」と考えています。

正直に言ってしまうと、僕は本部であるフューチャーリンクネットワークのビジネスモデルに興味があったり、地域事業者への広告営業がしたかったりして「まいぷれ」を始めたわけではありません。

弱い立場にいる人や苦しんでいる人を助けたいという想いを持っていて、今後は地域のコミュニティの中で助け合える社会を実現したいんです。
その第一歩として、今は農業も少しずつ始めています。そのコミュニティの中で、自分たちのものは自分たちで作り、分け合っていく。
「まいぷれ」を通してつながった地域事業者さんたちで、その輪を広げていくイメージですね。地域のコミュニティを、事業として生計をたてながらつくっていく手段として、「まいぷれ」を活用できると感じています。

――地域のみんなで協力し合える社会って、とても素敵だと思います!
  これからも畠中さんのご活躍を応援しています!


記者コメント

福岡県がご自身の地元ではないものの、「子どもに地元を持たせたい」という想いで事業を選ぶお考えがとても素敵だと思いました!
どうしても地域活性化事業と言うと、地元でやるイメージですが、動機や理由は本当に人それぞれですね。

そして、目標は「まいぷれ」事業の成功ではなく、「まいぷれ」事業のその先にあるということも驚きです。
畠中さんの目標に向かって、「まいぷれ」を思う存分活用してほしいなと感じました!

皆さんも、地域や社会に対する想いを「まいぷれ」で形にしませんか?
少しでもご興味ある方は下のリンクよりお問い合わせください!
お話しできることを楽しみにしています!

(実は、福岡県は記者の地元でもあります。そんな記者の地元に貢献する事業で頑張ってくださっている畠中さんに精一杯のエールをお送りしています!!)


▼まいぷれ事業について知りたい方はこちら
畠中さんが独立開業した「まいぷれ事業」はどのような事業なのか?
地域貢献に少しでも興味ある方は、下記記事をご覧ください。

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