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幸せの定義をおすそ分けしない

最近、古くからお世話になっているおじさんと餃子を食べたのだけど

「今からは資格を持っておいた方がいい」

「お金持ちになるには、人一倍努力して、そのことを考え続けなくてはいけない。君にはもっとこれから頑張ってほしい。」

と熱弁していて、ふむふむなるほどと相槌を打ちながら手際よく餃子を頬張る一方で

この人の幸せの定義はお金持ちであること・世間で大成功することであって、私にとっての幸せではないと思った。


自分の幸せについてあまり深く考えたことなかった昔は、誰かが決めた幸せのテンプレートにとりあえず当てはまればいいのだろうと思っていた。

でも、当てはまろうとする度に違和感があって、幸せとは人それぞれであることに気付いた。


ロングヘアの人もいればショートヘアの人もいるのが自然

青が好きな人もいればピンクが好きな人もいるのが自然

だったら、幸せの定義も人それぞれであることが自然だろう。


私は、好きなことをのびのびとやって、今日も楽しかったと言えたら幸せなのよ

そんなことを面と向かって伝えて、おじさんを否定することはしない。

せっかくの餃子もまずくなると思った。

ただ、私は明日からも淡々と自分の幸せを見て歩くし、おじさんは更なるお金持ちを目指して頑張ったらいい。

それだけ



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