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こんな友達の作り方もあったのか...と画期的だった日のこと

メルボルンに来て10日が経過した。


今日、私はとても大きな発見をした。

こんな風に友達を作るのもアリなのか…と画期的でたまらなかったので、早速記録したくて興奮気味にキーボードを叩いている。




先週、私は言語交換イベントに参加しようと繁華街の中にあるバーに行ってみた。しかし、ここで友達を作るのは私には無理だ…と悟り、イベントスタッフからネームプレートを受け取った5分後にはバーを去ることになった。

広々として薄暗いバーの中にはお酒を持ったたくさんの人々がウロウロしていて、基本男性1人が女性1人に話しかけるというスタイル。

ナンパ目的かなこの人?という陽気なテンションの男性は日本人の女の子に「コンニーチワ」と近づいてアプローチをしている。

いや、分からない。でも私の目が確かなら、あのバーは言語交換と称した出会い酒場だった…ッ


せっかく来たしせめて気の合いそうな女の子と会話できたらと思い頑張ろうとはしてみたのだけど

お酒を飲めない上に自分から気になる人に突撃していくスタイルが大の苦手な私にとって、この環境はあまりにも不向きであった。

私は考えた。

どうやったらメルボルンで気の合う友達に巡り会えるだろう…!どうやったら居心地のいいコミュニティを発掘できるだろう…!


その結果思いついたのが

Facebookコミュニティで友達募集をしてみるというものだった。




メルボルンに来ることになるまで、私は正直Facebookを「シニア世代が活発に利用するSNS」として認識していた。

数年前にアンインストールし、もう青いエフマークのロゴがホーム画面に現れることはないだろうとすら思っていた。

しかし、Facebookは異国での大きな味方になることを知った。

Facebook内には無数のコミュニティが存在していて、そこでは空き部屋やイベントやフリーマーケットなどの投稿が盛んに行われている。

ちなみに、私が最近見つけた神物件もFacebookのコミュニティで発見したものだ。

コミュニティには何千、何万もの人々が参加して、日々投稿を見ている。コメントも多め。

ここでカフェ友を募集をしたらひょっとしたら誰かしらと出会えるのではと思い、お昼ご飯を食べた後に興味本位で投稿してみた。

投稿には私と恋人の自己紹介、趣味、スマイリーな写真とカフェの写真を何枚か添えた。

そしたら….

即座にリアクションがつき始めたではないか!!

メッセンジャーの通知も少しずつ届き始めた。

それだけじゃない。

共通点がモリモリな人と次々に繋がれた。

Aさんは同じ1995年生まれの女性で、韓国人彼氏と遠距離恋愛中の方。

Bさんはまさかの地元がほぼ同じ&アメリカとカナダに住んだことがある方。もはや私の分身の方ですかレベル。

そしてCさんはなんと、私がトロントに住んでいた頃に所属していたコミュニティにいた人…!!

直接は会ったことがないけれど、コロナ禍でみんなでビデオ電話した時にいた女の子で、私のことを覚えていてメッセージをくれたらしい。

とてもフレンドリーな女の子なので、もしかするとそこから話が広がっていくかもしれない。

Wow…!イッツアスモールワールド!!


ということで

皆さんと来週に会うことになった。

友達ができそうな気しかしなくて嬉しい!!


ちなみに投稿は日本人コミュニティで行ったのだけど、その後インターナショナルコミュニティに同じ文章を英訳したものを投稿すると、そこでも会いましょう〜!!という人が何人かやってきてくれてとても嬉しかった。




異国に来て何もかもがゼロな状態に置かれると、勇気を出して行動することの大切さを感じる機会がたくさんある。

そして動いた分だけ成長したり、変化を感じられる。私はそれが楽しくてたまらない。

行動した分だけ生活が充実していくんだなぁ〜と改めて感じさせてもらえるというか。


さあ

これからどんな出会いがあるのだろう?


メルボルン生活は始まったばかり。

ワクワクが止まらない!!



PS 本日の作業場はビクトリア図書館です。どこを切り取っても美しいんだ、、、!!


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