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幸せは、練習によってつくられる

『何でそんなに前向きなんですか?』

って、昔誰かに尋ねられたとき



昔はこんなに前向きじゃなかったけど、
ものは考えようだから、意識的にいい捉え方をしたり、楽しいことを見つける癖をつけようとしてたら、気が付いたらこうなってたんです


って、答えた。


私はもしかすると『幸せな状態を作ること』が得意な方かもしれない。

でもそれは生まれ持った自然能力というよりは、練習して後から培ったスキルなんだと、ふと思った。

もともと前向きだった訳じゃない

昔から自分の心に素直だった訳じゃない

人目を気にして同じものを選んだときもあったし

誰かの言いなりになったこともあった

なかなか踏み出せなかったときもあった


それでも、毎日少しずつ練習をして


私の好きなことはこれだよって、自信を持って言えるようになった

密かに湧き上がったやりたいことに、まっすぐチャレンジできるようになった

やだなぁ...と思ったことを断ち切れるようになった




どんな練習をしたのか




まず、どんな些細なことも

自分でいいなと思うものを、自分で選択するようにした。


今日食べたいものは、ハンバーグだからそれを作ろうとか

休日はカフェでのんびりしたいから、いいお店を調べようとか

そんな日常の些細な選択から始めたっていい。

誰かが決めたからそうするを少しずつ卒業して、まあいっかっていうセリフを減らして

『私は、これがいい』と言う機会を増やしていくことが、自分らしい、心地よい人生をデザインしていくのだと思っている。




あとは、いやなことから身を引くことは私にとってはちょっぴりハードなことだけど、修行した甲斐あって、その先にはストレスフリーな日常が待っていた。


私たちは、どこか『我慢慣れ』しているフシがある。歴史を振り返ると、戦時中の頃はつらい状況にがんばって耐えることが必要とされてきた。



でもそれって、今も必要なのかな?



人を傷つけさえしなければ、大迷惑さえかけなければ、我慢する必要はないんじゃないか?

特に自分の人生にまつわることなら尚更だ。



一度きりしかない人生、いつか.....なんて夢見てたら一瞬で幕を閉じる。

今こうして人間として先進国に生まれたのだから、それを謳歌しないともったいないかなって。


だから、我慢を思い切ってやめよう。

今思い浮かぶいやなことを、断ち切る勇気を持とう。


自分がどこにいて、誰といたいか

何を、どのようにしたいか


最初は難しいかもしれないけど、考え続けてみよう。そしてその答えが見つかったら、少しずつ手に入れにいこう。



✳︎ ✳︎ ✳︎


幸せになるためには、練習がいる。

自分で選択したり、嫌なことにノーって言ったり

簡単なことに見えて、とってもむずかしいことだった。

でも毎日あきらめずに、意識的に練習していると

いつの日かそれが自然にできるようになっていた。


幸せは練習によって、つくれる


とっても嬉しいニュースだなと思ったから、ゆるくシェアしてみた昼下がり















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