憧れを日常に取り入れてみる
憧れは何もしなければ「憧れ」のままだけど、少しずつ取り入れていくとやがて、日常となる。
私には「美しい器に盛られたご飯を毎日食べる」という憧れがあった。
インスタグラムの保存機能は、料理家さんの美しい写真を集めるのに大活躍。
どの写真にも、丁寧につくられたご飯と、丁寧につくられた器があって、いつも魅了されてしまう。エンドレスな趣味活動。
街の食堂も、印象に残っている場所は器にも抜かりない。
丸や四角、緑や青といったバラエティ豊富な器は「ごはんの魅力を拡大してくれる道具」のようで
いつか自分も、素敵な器を買いたいな〜って思っていたのだ。
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何枚も写真を見て羨ましくなってしまったのか、その憧れを、ふとどうしても今日実現したい!と思った。
正直、器のお店は好きだけど、1つ1つがすごく高くて、心は踊っても値段を見て諦めていた。
でも、何で高いんだろ?って考えたら、作家さんが一生懸命手で作る手間とか想いとか、世界に1つだけのものだからとか、色んな理由があるのだと思う。
私は、いびつでざらざらとした器を2つ買った。
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憧れをほんの少し持ち帰った後は
品数がいつもより増えたり
チョコレート専門店でチョコを買う気になったり
食後にお餅でトッポギもどきも作ってみた。
楽しい…!!!
生活を豊かにしてくれる器を、もっともっと増やしていこうと思った。
次の憧れは….
美味しいお茶を集めること
植物や野菜を育てること!
憧れは何もしなければ「憧れ」のままだけど、少しずつ取り入れていくとやがて、日常となる。
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have a nice day!
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