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やりがい探しに疲れたら、与える側に回ると楽しい

やりがいは何ですか?という質問って、人によっては『愛とは?』みたいなビッグで哲学的な質問くらい答えづらいものなんじゃないかと思う。

簡単に答えられる人もいれば、まだ答えが見つかっていない人だっているのが自然。

そんなときにおすすめなのは、一旦やりがい探しを休憩すること。そして『やりがいを与える側』に回ってみることだ。

たいそうなことに聞こえるかもしれないが、実は毎日できてしまうことなのだ。


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やりがいって、自分が何かに貢献できているという実感で、誰かに喜ばれたときに感じるものだと思う。

しかし、わたしたちは実はその誰かにだってなれる。つまり、『喜ぶ側』にだってなれる。


飲食店を去るときに、ごちそうさまでしたに加えて「本当に美味しかったです」とか「今日来れてよかったです」って言ってみる。

お洋服を一緒に選んでくれた店員さんには「一緒に選んでくれて助かりました」って言ってみる。

美容室でヘアカットが終わって鏡を見せられたときに、思い切り喜んでみる。


彼らがどんなことを考えながら日々そこにいるのかはわたしには分からない。

楽しんでそこにいる人もいるかもしれないけど、もしかすると毎日「この仕事向いてないのかな…。」って思い悩みながら立っている人もいるかもしれない。


もう一度書くけど

わたしたちがほんのりとやりがいを感じられる瞬間って、いつだって誰かを喜ばすことを成功した瞬間だと思う。


自分もそうされたら励みになる。

1日がハッピーになる。


だったら、いいなあと思ったときはそれはリアクションにしてその場でちゃんと表現しようと最近は思っている。

不思議と言ったわたしもすごく幸せな気分になる、もういいことしかないこのサイクル…!


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