マガジンのカバー画像

幸福論2.0

524
読むたびに幸せになる力が1アップするマガジンを目指しています。現在このマガジンでは過去記事の紹介をメインに行っています。メンバーシップマガジンでは最新記事の配信を行なっているので…
運営しているクリエイター

2019年10月の記事一覧

夢を叶えるルートは1つじゃない

世界18カ国で発売されたベストセラー本 『サードドア』。 最近ついに日本に上陸して話題となった。 私は本が発売される前にカナダに来てしまったからまだ読めてないけど、この機会に英語版を購入してみようかなぁ...と思っている。 さて、なぜサードドアのお話から始めたのかというと、作者のアレックス•バナヤンさんの とあるツイートがとても素敵だったんだ。 目から鱗だった。 今までは作家も映画監督も起業家も、学位や資格がないとなれるチャンスがないと言われていたのに、希望と自身で

一生分のキャリアプランなんて今作ろうとしなくていい

これまでは15歳で選んだ高校、18歳で選んだ 大学、最初に選んだ会社が”一生分”のキャリア形成に大きな影響を与える時代だった。 でも新しいワークルールは違う。現在の世の中はすごい速さで進化しているから、一生分のキャリアを今決定しようとするのではなくて、2年〜5年分の計画をまず立てるのが好ましい。 色んな仕事を実際に体験する中で、気付きを得て、何が自分を本当に幸せにするのかを把握していけばいい。 これは最近カナダの本屋さんで買った 『THE NEW RULES OF WO

最終決断は何としてでも自分で下す

物事の最終決定を行うのは自分でありたい。 これは数ある私の人生ルールの1つだ。 というのも 自分で決めたことが失敗したら どこが悪かったんだろ?とか 次はこうしていこー!って わりと素直に受け止められる。進める。 それが後にレベルアップ繋がったりする。 【誰かに決断を下された】場合 上手くいかなかったのはあの人のせいだ...。 失敗したのは私のせいじゃない!!あの人の責任!! って少しは感じてしまうのが人間のサガ。 そんな時は自分に悪いところがあっても

人から大切にされるためにまず自分で自分を大切にする

人から大切にされるかどうかは自分次第なのだと思う。 自分を大事にしている人は周りからも大切にされるし、自分を大事にしていない人は他人からも大切にされにくい。 そんな法則がこの世界に存在しているのかなぁと思う。 だから、人から大切にされたかったら、まずは自分が自分自身をめちゃくちゃ大切にしてあげる。そしたら人からの対応がびっくりするくらい変わるはず。 私はダメ人間なんです....と自虐したり 意見を押し殺して我慢したり 人の言いなりになったりすることは 自分を大切

赤ちゃんを見て欧米に何で冒険家が多いのか分かった気がする

カナダとアメリカに長期滞在して感じていることは【冒険型の人の多さ】。 もちろん全ての人がそうじゃないけど、リスクを取ることを恐れない、自信満々で好奇心旺盛な人物がうようよいる国だなと思う。 この3つの要素は今の変化の激しい予測不可能な時代に尻込みせずに、楽しく自分の道を切り開いていくためにとっても必要なスキルだと思っている。 だから私の密かな関心は、彼らはどういう経緯を経てアドベンチャー好きに育ったのかなぁ、 性格を形成するのに最も影響を与える幼児期にどんな風に育てら

有限の時間をときめきに捧げる

私の持っている有限の時間をワクワクや感動、幸せを感じる活動に当てたい。そんな事を年を取るたびに、強く感じる。 こんまりこと近藤真理恵さんのお片付け法は今や世界的に有名で、それはときめくモノを残し、ときめかないモノには感謝を伝えてお別れするというものだ。 それって同時に私たちの『時間』についても同じことが言えるんじゃないかと思う!! 「1日24時間じゃ足りないなぁ。」 そんなセリフを、今まで何度呟いたか覚えていない。 でもその呟きが出るってことは24時間の容器に詰める

挑戦は人生のわくわくスパイス

挑戦は『人生のわくわくスパイス』だと思う。 勝手に変な名前を付けてしまったけど、 挑戦すればするほど に出くわす回数が増える。 どんな小さなことでもいいから 何かオニューなものに手を出してみる 知らなかった世界を覗いてみる。 それはきっと人生をより豊かにすることに 直結しているから、私は常に挑戦をして、目の前の光景をアップデートできる人でありたい。 そんな私の今日から始める挑戦は、 英語の本を1冊読破すること。 読むことが大好きで、日本では蔦屋書店で毎日読書を

【人生編】時間もお金もないからこそ生まれるものはきっとある

さきほどインスタのストーリーをぼーっと眺めていると、大学生の弟が『ほぼ100円飯』というレシピ本を載せていて、料理って楽しい!と書いていたので姉、驚いた。 家にある材料で美味しいご飯を速攻作れてしまうノウハウが書かれた本が彼の今の愛用本で、それを見ながら冷蔵庫にあるものを組み合わせて自炊をせっせと頑張る弟の姿を想像すると、姉ちゃんはちょっぴり感動したのでした。 そんな彼は一人暮らしで、現在実家から 仕送りを止められている。 成績不良の反省....にしてはやり過ぎでは?と

頑張れって言葉は使うのがむずかしい

「頑張れ」 という言葉を使うのはむずかしい。 例えば目の前の何かに必死に取り組んでいる 相手に対して言う、頑張れ。 「もう頑張ってるよ」 私が大学生だった時だろうか お仕事が忙しい時期の母に掛けた頑張れは 逆効果だったようだ。 そうだよねぇ。 頑張れっていう言葉を改めて 辞書で調べてみると あることを成し遂げるために 困難に耐えて努力すること と書いていて、 確かにすでに頑張ってる人への頑張れは追い討ちのように聴こえてしまうのかもしれない。 で

完璧じゃなくてもいい世界は格別に生きやすい

カナダのトロントに来て今日でぴったり3ヶ月。 私が今生きている場所は不完全で、心地よい。 おとつい出勤途中にバスが遅れてやってきた。 その上、そのバスは10分くらい走っていきなり道の端に停車した。 運転手は席を立ち、大きな声で と言った。 その後乗客は全員下車することに。 驚いたのは、その時パニックになったのは私だけで、乗客は文句すら言っていなかったことだ。 みんな次来るバスを淡々と待っているだけ。 運転手も「ごめん!」って謝っただけで、何度も深々と頭を下げ