№17【ほぼ３０秒で読めるアルアル話・うちのだんなは多分宇宙人？】『優秀ナ翻訳機ノオカゲデス？！』

だんなは味見が大好き。よく味の調整も手伝ってくれる。

『これ味がちょ～っと遠いね』
味がしないらしい。塩や　出汁を足す。

『これちょっと味がはっきりし過ぎてるかな。』
味が濃いらしい。野菜を足す。

『何だろう？何か足らないね・・・そうだ！あれを足してみて！！』
何を作ったのか分からないらしい。言われた食材・調味料を足す。

これは私には絶対できない事なのだけど、うちのだんなはただの一度も　
『不味い！！』と言ったことがない。
宇宙人語から地球語の翻訳機が優秀なのではないかと推測される。

ただ、味見をし損ね、食卓に上ってしまった調整不能レベルのおかずに遭遇すると
そーーーーーーーっとお皿を遠くへ移動したり、
『今日はもうお腹いっぱいだからいいや！』とお断りする場合が。

それでも決して『不味い！！』とは言わない。ご立派！！
今日はだんなのお誕生日なので褒めて終わり！　年に一回だけ！？

そういえばいくつになったかな？おそらく１万・・・歳？本当の歳は言わないから知らない。

次回にまだまだ続く・・・はず

【プラス３０秒で簡単補足！】エピソードゼロより抜粋※※※
もしうちのだんなが宇宙人だったら、なんやかんや通じないのも納得！。果てしなく続く全くあゆみ寄れない「私とだんな」の考え方、わけわからん習慣を少しでも緩和出来たら・・・私が嬉しい！共感して笑って頂けたらもっと嬉しい！！ だんなが宇宙人っぽく見えた時に不定期に出現。 2021年（令和３年）1月１日より投稿開始