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№57【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『投稿前のスキ1つ』

ワタクシ、書いた作品は一応ダンナや家族に読んでもらい、スキを1つ貰ってから投稿する主義。

中にはダンナのグチを書いているつもりの作品もあり
「あの~、この話、ダンナさんのことメッチャディスっていますけど大丈夫ですか?」
と、年に一度くらいご心配頂くことがある。

心配しないでください。ダンナ読んでますから。


本当はダンナに指摘したいことをワタクシ作品にたっぷりと混ぜ込んでいるのに、肝心のダンナは自分への指摘だと全く思っていない派。

「こんなヤツいるよね~」

と全く刺さっていないので、作風を変えるか100回書き続けるべきかと迷っている。



これとはまた別の悩みがもう1つ。

いつものようにダンナに作品を読んでもらったら、最初の一行から妙にテンション高めのダンナ。

「え? そんな笑うような書き出しではないですけど?」


それは、昔話でいう「昔、昔のことでした」それくらいの感じのイントロ。どこがおもしろいんだろう? とこちらの方が戸惑うレベル。

さらに読み進めるダンナは
「俺の話じゃ~ん!」
と大喜び。

最後までその調子で読み切って、
「いや~、これはおもしろかった!」
と超ご機嫌。


高評価は嬉しいけれど、ワタクシとしては、笑い20%くらい、ちょっとした情報は30%くらい、グチが40%で、あとの10%は知らんけど、という作品。

それをそのテンションで読めるなんて、おかしくない?


「こんなヤツいるんだ~」とスルーされるのもモヤっとするけれど、変なテンションで爆笑されるのも考えもの。

いや、それあなたの悪口ですよ?



ダンナの感想は「いい~んじゃない?」くらいが、いい~んじゃない?と気がついた。






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