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【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ 2023

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知らんかったこと、驚いたこと、身の回りに起こった「ああ、誰かに言いたい!」を書いた、2分で読めるエッセイです。 クスっと笑って頂けたら嬉しいです。
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#育児

2分で読める子育てエッセイ№922『ませ~、せ~』

ある日、小4の息子がスマホを見ながら笑い転げていた。 「母にも見せて~」 それは店員さんが…

№164【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『さっさと忘れて』~へんいちエ…

今年に入って、ワタクシ数年ぶりに健康診断を受けることにした。 最近ちょっぴり気になってい…

№162【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『それはまるでおめでとうござい…

ある日、わが家のAIスピーカーちゃんの小さな画面に「今日の運勢は?って言ってみて」と表示さ…

№161【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『圧倒的大差で』

ある日の夕方、予想外の予定が入ってしまい、一日中バタバタ。そんなときに限って中1の娘のお…

№160【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『イチ、疑ってゴメン』

ある日、テーブルの上においしそうなチョコレートが置いてあるのに気がついた。 チョコ1つに…

№158【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『すでに1万回は答えたであろう…

ある朝、メッチャ金運のよさそうな夢を見ながら目が覚めた。金運がよさそうと言えばトイレの夢…

№157【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『その心は!』~へんいちエッセイ講座上級・参加作品~

クリスマスイブ。布団にくるまって、プレゼントはまだかまだかと待っているだけでも寒いのに。サンタさんは静まり返った月の時間、雪の中、世界中の子供たちにプレゼントを配ってまわる。 トナカイの引くソリには屋根もなく、凍てつく寒さをしのぐものといえば立派な髭とド派手な赤い衣装と帽子。 「それで大丈夫?」 わが家のプレゼント用に用意した靴下を重ね履きしても怒りませんから、どうぞ遠慮なく使ってください。 ※ 中1の娘にはもちろん、もしかしたら小4の息子にも「うすうす」どころか、しっかりハ

№146【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『仮に大ベテラン主婦の時給が・…

夏休みのある日、三時のおやつの時間に玄関のチャイムが鳴った。 「はーい」 そこには仲良くし…

№145【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『応募できるのは小学生だけ』

小4の息子が夏休み。 夏休み恒例の「自由研究」は今や、各団体や企業が募集しているコンテスト…

№143【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『AIアシスタント、その後』

先日AIアシスタントの話を書いたら、エッセイ講座仲間のちゃすよさんが「作家、まいまいままを…

№140【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『心を入れ替えたわけでもなく、…

ある日、ダンナが、ガックリと肩を落としてリビングに入ってきた。もう嫌な予感しかしない。 …

№137【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『半分ノロケかと内心思っていた…

ある日、ワタクシの実家で両親とお茶をしながらお喋りをしていたときのこと。 父が小4のワタク…

№131【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『リコピン』

ある日、近所のスーパーに行ったら、レジのお姉さんがちょっぴりテンション高め。挨拶の仕方も…

№130【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『無期限ですけど』

ワタクシの父は定年退職してからすでに十数年。今はたま~に仕事している非常勤の会社員。ふだんは家から歩いて20分ほど離れたところに借りた畑で家庭菜園をするのが日課。丁寧に作ってくれたおいしい野菜をしょっちゅう分けてくれるので、中1の娘と小4の息子は野菜が大好き。 ※ ある休日、ワタクシの実家へ家族で遊びに行ったときのこと。 お昼をちゃっかりゴチになったあとしばらくして、父が申し訳なさそうにこう言った。 「せっかく来てくれたのに悪いけど、じいちゃんボケ防止に部活に行ってくる」 そ