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【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ 2023

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知らんかったこと、驚いたこと、身の回りに起こった「ああ、誰かに言いたい!」を書いた、2分で読めるエッセイです。 クスっと笑って頂けたら嬉しいです。
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記事一覧

№145【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『応募できるのは小学生だけ』

小4の息子が夏休み。 夏休み恒例の「自由研究」は今や、各団体や企業が募集しているコンテスト…

№144【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『好みのTシャツ』

ここ数年、服もあまり買わなくてすんでいたのはプロポーションを維持しているから。残念ながら…

№143【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『AIアシスタント、その後』

先日AIアシスタントの話を書いたら、エッセイ講座仲間のちゃすよさんが「作家、まいまいままを…

№142【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『遠慮なく訊いてみた』 

ある日、パソコンを使っていたら勝手にAIアシスタントの画面になってしまった。どうやら手があ…

№141【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『今月はどんなことが書いてある…

ある日、近所の病院に、いつもの貧血の薬を貰いに行ったときのこと。少々待ち時間があったので…

№140【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『心を入れ替えたわけでもなく、…

ある日、ダンナが、ガックリと肩を落としてリビングに入ってきた。もう嫌な予感しかしない。 …

№139【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『今どき珍しい100円』

ある日、たま~に行くスーパーで買い物をした帰り、ちょっぴり甘いものが食べたくなった。 「ここには今どき珍しい100円ソフトクリームがあるんだよね~」 学校で頑張って勉強している子供たちには悪いけど、内緒で食べる100円ソフトは格別! ところが半分くらいたべたところで、何やら口の中に違和感。 黙って大人だけいい思いをしようと思ったのが悪かったのか、狙ったようなこのタイミング。 「ひょーっ! 歯の詰め物が取れた~!」 結局、暑い中、歯の治療に行くハメに。もちろん子供たちにバレ

№138【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『1口』

ある日、ダンナの定期検診の結果を話していたときのこと。 ダンナは主治医から、耳の痛いご指…

№137【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『半分ノロケかと内心思っていた…

ある日、ワタクシの実家で両親とお茶をしながらお喋りをしていたときのこと。 父が小4のワタク…

№136【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『「ギャーギャー」と騒ぐ時間』

ワタクシには、最強だと思っている推しのスプレー式の殺虫剤がある。それはピンポイントで狙え…

№135【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『付属品どこやったかな』

ある日、ほっそい隙間のゴミを掃除機で吸い取ろうとしたときのこと。 「あれっ! 付属品どこ…

№133【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『全く予期していなかった玄関の…

ある日の午前中、全く予期していなかった玄関のチャイムが鳴った。 「はーい」 玄関近くにいた…

№134【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『前から気になっていることを母…

ある日、母とお茶を飲みながらおしゃべりしているとき、前から気になっていることを母に訊いて…

№132【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『せっかく良いことを教えて貰ったので』

ある日、ダンナが大昔からのお気に入りの漫画をおススメしてきた。 「あ、これ昔、貸してもらったよね」 懐かしいと思いながらパラパラめくっていると、ダンナがこんなことを言い出した。 「『おわりに』を読んでみて。面白いから」 そんなのあったかな、と読もうと思ったその時にダンナがこう言った。 「この作者さん、日常のどーでもいいことをよくここまで作品に落とし込めるなーといつも感心するんだよね」 ふんふん。 「あなたのエッセイと同じだね」 ひょーっ! 目の前でまさかのストレート悪口!