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003:身体への異常が止まらない…‼︎

こんにちは‼︎まひろです💃
ここ数日かなり体調が優れなくて、昨日はついに料理する体力もなく天気が悪い中UberEatsをしてしまいました…。
配達に来てくれた兄ちゃん雨の中ありがとう😭🙏

さて、前回はざっと鬱になるまでの経緯をお話しました。今回は前回の続き、休職するまでの経緯をお話したいと思います。
Here we go👉👉👉

身体に異常が出てきたのは9月30日(月)のこと。
いつものように10時定刻のところ、8時くらいに出勤をし誰もいないオフィスでひと泣きしてからデスクにつき仕事をしていました。
「なんか今日は具合悪いな〜」
「疲れてるからかな、、。」
なんてことを思いながら10時をむかえ、毎週月曜朝恒例の朝礼が始まりました。
朝礼は皆立って話を聞くのですが、次第に立ってるのが辛くなってきてめまいがしてきました。が、根気で乗り切りました。
朝礼が終わりデスクにつきPCを開いた瞬間、目の前の世界が激しく横揺れし画面を見れない、というか見えない現象に苛まれここでやっと「なんかおかしい、やばいかも私。」と察し始めました。
とりあえず、すぐに新卒だけでのミーティングがあったので出席したのですがその間も先の現象は止まず、最早顔を上げていることも辛くなり、ミーティングを離脱、そのまま会社も早退しました。

帰りの電車の中で、とりあえず何かおかしいから何かしら病院に行かねば、と思っていたのですがどこに行って何を話せば良いのかわからず、気づいたらネットの鬱診断的なものをやっていました。
結果は、「鬱病の恐れがあります。」とのこと。
たしかに、毎月会社でやっていたストレス度チェックが9月だけは「結構ストレスをかかえています。」と出ていたのでとりあえず心療クリニックに行くことにしました。

しかし、行った心療クリニックの当たりが悪く、話していく中で涙が止まらないにも関わらず「明日会社に行って信頼できる先輩に話してごらん」と見当違いのアドバイスをされ、内心「え、無理なんですけど〜〜‼︎」と思いつつ2000円だけ払ってその場を後にしました。

家に帰ってからも身体への異常は止まらず、カーテンも閉め切った無音の部屋で手の震えが止まらず、涙も止まらず、食欲も湧かず、動悸も止まず、とにかくもう自分に何が起こってるのかわかりませんでした。
とりあえず、誰かに言わねばと東京で1番信頼をしている友人Aに「鬱病かも」とLINEし、父親に電話をかけ現場を説明しました。
Aが仕事終わり私の家に駆けつけてくれ、話を聞いてくれたので少し落ち着きはしましたが、彼女が帰るとまた先程の症状が起こり始め、とりあえず眠ることにしました。

10月1日(火)
「(あれ、身体が起き上がらない…)」
目は覚めているのに身体が全く言うことを聞かないのです。
よくわからずまた涙は出てくるし、とりあえずその日は会社を休むことにしました。
昨日に引き続きカーテンも閉め切った部屋、無音の空間で不定期にくる自分の泣きの声だけが部屋に響き渡りました。
ちょうどこの日は兄が泊まりに来、夜に現場を話し親とも電話し、とりあえず明日会社に行って現場説明を上司にすることにしました。

10月2日(水)
兄は朝から用事で家を出て行きました。
母親と5時間近く電話をし何を話すのかまとめ、14:30、会社に着き会議室で上司を待ちました。
母との電話の時はもちろん、電車の中でも会議室で待っている間も涙は止まらずこの日は一日中泣いてしかいませんでした。
本当、1ℓ近く泣いたんじゃないかな…🤔

数分後、上司が来、泣きながら現場を説明しましたが、上司と言っても6歳上くらいでとても熱血な方だったので
「ここで休んだら他の新卒に遅れを取るぞ!」
「お前なら大丈夫だ‼︎」
と鼓舞されまくりました。
(本当はこれが1番だめなやつ笑)
私も熱い人間なので心身は悲鳴を上げてるにも関わらず気持ちだけが先行し「はい、頑張ります‼︎」などと言いその日は帰宅しました。

10月3日(木)
目覚めたは良いが起き上がれない。
そんなスタートでしたがなんとか無理やり身体を起こし化粧をして昼過ぎに上司とランチをし出社しました。
しかし、PCを前にして自分が何をしなければいけないのか、何も考えられない状況に陥っていました。
思考回路が完全に停止しており、何もできない、やろうとは思ってるのにすぐに忘れてしまう、そんな状況が怖く、また涙が止まりませんでした。

10月4日(金)
この日は健診があったので昼からの出社でしたが先日と変わらずPCを前にしても完全フリーズ状態でした。
土日はまたカーテンを締め切り無音の中で引きこもり生活。

10月7日(月)
この日も起き上がれず夕方に出勤。
しかしやっぱりフリーズ状態。
とにかく今は仕事よりも自分の現場を整理しなければと、色々書き出していたのですが余計ややこしくなり、次第に涙が止まらず、その状況を見かねた人事の方についに「ちゃんと一回病院に行ってきなさい」と助言を受け、翌日、きちんと精神科に行くことにしました。

そして、10月8日(火)。
病院に行き先生に色々話していくうちにまた涙が止まりませんでした。
そして下された診断が
「中等症鬱病」
一刻も早く休みを取るよう言われました。
休みをとり薬を飲めば必ず治ると強く励まされ、その日のうちに会社へ行き、診断を伝えました。

それから2日後の10月10日(木)。
「明日から休職です。」
と会社に言われ、私の休職期間が幕を開けました。


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