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睡眠不足だと思いながら、毎日を過ごしている方へ


睡眠不足!原因はオレキシンというホルモンにあった!


今日は良い睡眠についての方法探っていきます


 


夜中に目が冴えてしまったり、日中にめちゃくちゃ眠くなってしまったりそんなことはないでしょうか?


 


私はよくあります。


 


昼間の仕事の会議の中、このまま寝てしまったら


どんな気持ちいいかと考えては、これではいかん!と


気合を入れて仕事をしています。


 

睡眠不足の原理

単純に寝不足ということもありますが、睡眠のメカニズムは不思議なことがあるようでシーソーゲームのようになってるそうです。


 


 


覚醒と睡眠とでシーソーのようなバランスをとってるのですが、覚醒状態を起こし続けるホルモンがあります


 


脳内で放出されるホルモンでオレキシンと言います。


脳の視床下部と言われる部位で作用して、食欲や睡眠、体内リズムに関係するとホルモンです。





実験では寝不足の猿にこのホルモンをスプレーで鼻に放射すると、寝不足が解消され認知機能が一気に元に戻ったという報告があります。


 


もはやビタミン剤は必要ないですね。


 


働き続けることができるので、精神は大丈夫ですが体はボロボロになっていくのではないでしょうか。


 


○睡眠障害の一つナルコレプシー


 


 


ナルコレプシーとは昼間の覚醒時に耐え難い眠気に襲われたりする事です。


 


耐え難い眠気


 


まさに会議中の私である


 


 


 


これを過眠症と言う。


 


 


 


ナルコレプシーには先程出てきたオレキシンがなくなることによって生じることがあります。


 


 


 


なるほど!めっちゃ眠くなるわけですね。


 


 


 


どうやら睡眠障害に欠かせないキーワードはオレキシンということになりそうです。


 


 


 


○オレキシンは視床下部から生産される


 


 


オレキシンを適切な量で生産するにはどうすればいいのでしょうか?


 


 


 


ストレス量のコントロールが大切になります。


 


 


ストレスが溜まるとCRHと言う副腎皮質刺ホルモン激放出ホルモンというホルモン(ややこしい名前)が働くと同時にオレキシンも放出してしまいます。


 


ストレスが溜まると頭の中の覚醒状態が続くわけですね。


 


ネズミの実験と同じように眠れない日々が続いていきます。


 


 


生活リズムの乱れが生じて、日中に本来出なくてはいけないオレキシンが途絶えてしまいます。


 


結果的に会議中に眠くなるということになります。


 


○脳にストレスを溜めないにはどうすればいいんでしょうか?


 


寝る前にスマホやパソコンなど刺激物を避けることになります。


 


 


単純に頭が興奮してしまうと、ストレスとなって脳が覚醒状態になってしまうからです。


 


ストレスと行っても人間関係だけでなく、脳にとっては楽しいことも刺激になりすぎてしまうのでしょうね。


 


規則正しい生活が一番大切なのかもしれません。


 


是非とも寝る1時間前は刺激物を避け、オレキシンの分泌を防ぐといいですね。


 


いつも記事を読んで下さいまして本当にありがとうございます。


 

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