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だるい、やる気がでない、鬱っぽい、には

コロナの影響で、
人と会う回数も減り外にでる回数が減ったり、
リモートワークなどで、
家にいる時間が増えたり、

それでいて、ストレスや寒さで
甘いものや脂っこいものが欲しくなり、

その欲求に従って食べていると、

なんとなく眠い、だるい、
やる気がでない、
動きたくない、

身体が重い、
頭が痛い、鼻水が出る、
などなどの症状がでやすくなります。


心身ともに
カパの「重」の質に傾きやすいため

引きこもりがちになったり、
鬱っぽくなる人も
少なくありません。


こんな時には、
感染対策をしっかりしつつ
あえて外にでて身体を動かしたり、
また、タマスの質の食べ物を極力
避けることも大切になります。


タマスの食品を食べていると
カパが乱れますから、

あらゆることが面倒に感じたり、
いつもはすぐにできることが億劫に感じたり、
身体が重たくてやる気がでない時などは、

パスタやパンなどの炭水化物や、
砂糖やクリームを多く使ったお菓子、
乳製品などを取りすぎない、
唐揚げなどの油物は控える、

タマスの食品は取らない、などに
気を付けてみてください。


タマス(惰性)の食品には、

ファーストフードや
インスタント、レトルト食品、
缶詰、スナック菓子やチョコレート、
アイスクリーム、菓子パン、
合成保存料や着色料が使用されているもの、

などがあります。

なんとなく「質が重い」のイメージが
理解できると思います。


また、
引きこもりがちや、鬱っぽい時には
消化力も落ちているものです。

そこに、
「なんとかして元気をだそう!!」と思って
お肉料理や、お寿司などを食べると、

消化しきれずに
ますますアーマが溜まって
心身ともに重たくなってしまいますから
要注意ですね。


その代わりに
出来立ての温かい消化に良い野菜スープや
炊き立てのご飯などが
おすすめになります。


サトヴァ(純粋性)の高い食べ物をとって、
心身に溜まったタマスを減らしていくことで
だんだんとタマス傾向は減っていきます。


私たちの身体も心も
食べ物によってつくられていますから、

調子が悪いな、
鬱っぽいな、などと感じたら、

病院に行く前に、
まずは、食べるものから変えてみるのも
良いとおもいます。


安定した身体と心を保つためにも、
この時期は特に
タマス食品は避けたいですね。

調子が悪くなると、
そのようなことにも気が回らなくなりますから、

調子が良い時こそ、
その状態を維持できるよう
丁寧な毎日を過ごしたいですね。

明日もどうぞ素敵な1日を!

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