悩む➨立ち止まる➨信念に気づく➨バランスを取る➨自分に戻る➨解決

今日の朝の瞑想会でも話したこと。

悩みというのは、

「物事を思い通りにしようとして、
まだ実現していない不安不満の心の状態」

のことだと思います。

私たちの人生は
「全て思ってるとおり」になっています。

全部、自分の人生は
自分で創り出しています。

全て自分が「こうだ！」と
信じてるとおり
になっています。

よく使う例えですが、

たとえば、目の前でこちらを見ながら、
ヒソヒソ話をしている人がいたとします。

でも、
「私ってみんなから愛されている！」
って信じている人人は
そのような状況が目の前で起きたとしても、

「ほら、あの人たち、私のうわさしているわ♪」
と、喜ぶわけです。

逆に、
「私はどうせみんなから嫌われている！
って信じている人は
そのような状況を
「ほら、あの人たちも、また私の悪口言っている・・・」
と悲しみます。

これでも分かるように、
現実は、
「自分の思っている通りに」
なっています。

ですから、

自分にとって、悩みや、不満のある状況や
不満を感じる人が出てきたら、

まずは、
自分の中にどんな思い込み（信念）があるかを
知ることが大切になります。

目の前の現実は、
「自分の信じているとおり」に
現れているのに、

私たちは、
目の前の「出来事」をコントロールしようとしたり、
「相手」を変えようとすることばかりに
すぐ意識を向けてしまいます。

でも、
自分の信じていることが変わらなければ
何も変わりません。

これは
誰もが知っていることですが、
すぐに忘れてしまいます。

一瞬で忘れて、
周りの出来事や、相手に問題を見つけて
不満ばかりになってしまいます。

だから、思い出し続けることが大切で、

何か、
不平や不満、悩みがでてきたら、

まずは、
自分の中のどんな信念（思い込み）が
これを創っているか、

そして、その信念、思い込みは本当に必要なのか、を
見て行けば、
悩みも不満もなくなっていきます。

どこまでも自分ということですね（笑）

でも、自分を見つめることはエネルギーのいることで、
それをしたくないから、
みんな周りの状況のせいや
相手のせいにしたがります、

でも、それでは、悩み、不満、不安からは抜け出せません。

だから、

足を止めて、
目を瞑って、
自分に気づく、をすること。

自分に気づき続けること。

これしか、
根本的な悩みや不満、不安の解消はないんですよね。

立ち止まる、気づく、
バランスを取る、
自分に戻る、

アーユルヴェーダやヨガ、そして瞑想の習慣は
これらを助けてくれます。

今日も青空の広がる気持ちの良い日ですね、
どうぞ穏やかで素敵な1日を♪

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