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手帳・ノート術は、「ほどほど」がちょうどいい。

「こだわりすぎる」と、
時間がなくなる。

そう感じるのは私だけだろうか。

・時間を生み出したい
・時間管理できるようになりたい
・思考を整理したい

だから、手帳やノートに向き合う。

決して悪いことではないし、
好きだから、趣味だから、仕事だから、
という理由ならいいのだ。

でも。

好きでも、趣味でもないのなら、
「ほどほど」に使えばいい。


「使いこなしている」って、どういう状態?

手帳やノートを使いこなしている
=時間の使い方が上手い。

そんなイメージはないだろうか。

そもそも「使いこなしている」とは、
どういう状態なのだろう。

私は、
手帳やノートにぎっしり何かを
書き込むことが、
使いこなしている状態とは思わない。

手帳やノートに書き込むことで、
得られている「何か」がある。

そんな状態が、
使いこなしていると言えるのではないか。

例えば、
仕事の成果につながったり、
ダイエットが達成できたり、
友達との約束を忘れずに済んだり。

手帳も、ノートも、
日常をうまく回していくための
手段にすぎない。

今年の初めに「2冊」用意していた
手帳も、今では1冊になった。

だんだんと手帳にかける時間を
減らしているのである。

なぜか。

日中は家にいないという
働き方を選ぶことにしたから。

ノート術としてやっている
『書く瞑想』も、
毎月1日に30分で書くようにしている。

今、手帳・ノート術に時間をかけずに
済んでいるのは、

まぎれもなくこのnoteで思考の整理を
しているからだろう。

手帳やノートはパーソナルなものだ。

人に見せるためにやっているわけでは、ない。

日常で活用するものだからこそ、
シンプルであれ。


手帳・ノート術に時間をかけてしまう意外な理由。

手帳・ノート術は、
シンプルだからこそ、続く。

そう確信しています。

手帳を2冊、3冊と使い分けたり、
様々なノート術を試してみても、

なんだか毎日がうまく回らない。

余計に時間がなくなっていく。

そう感じている人は、
こだわりすぎている可能性があります。

もしくは、

時間があるからこそ手帳・ノート術に
時間をかけることができるのかもしれません。

手帳・ノート術を色々試してみる前に、

本当は、
どんなことに時間を使っていきたいか。

「目的を言語化」すれば、
グンと時間が生まれます。


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