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SNSの写真は、映えてなきゃいけないの?

女性はキレイで、おしゃれなものが好き。

それって決めつけなのではないか、と思う。
というより、「ザックリしている」と言った方がいいかもしれない。

自分にとっての映えと、誰かにとっての映えは違うはずだ。

まるで自分の家じゃないみたい。

私は2年以上発信を続けているフリーランスだ。

最初は片づけのプロとして活動しており、収納用品や家の中の写真をアップしていた。

「写真は映えてなきゃダメ」という呪縛が自分の中にあった。
なぜなら、片づけの仕事をしている人や先輩の家があまりにも映えていたからだ。

あまり興味はなかったのに、インテリア雑貨を飾ったこともある。

でも、だんだんと苦しくなった。
何となく映えた写真が撮れたかもしれないが、自分の家じゃないみたいだった。

変に映えさせなくていい。
等身大の家でいいんだ。

そう思ってからは発信が楽しくなり、初めましての方からお申し込みをいただくようになった。

片づけのプロはやめてしまったが、今でもお付き合いが続いている人がほとんどだ。

本当に自分に興味を持ってもらうには「自分とかけ離れた写真」は使わない方がいい。

では、どんな人に興味をもってもらいたいだろうか。

・流行に敏感な人?
・世代は?
・忙しいワーママ?

誰に刺さるか分からない「映え写真」を、いつまでも載せ続けてしまうのはもったいないと思う。

自分にとっての「映え」に興味を持ってくれる人と出会えたら、SNSをもっと楽しめるはずだ。

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その写真に惹かれた人が、来る。

SNSは「コミュニケーションの場」だと、私は思っています。
同じ趣味の人を見つけたり、似た価値観を持った人と出会える場です。

何も考えずに写真を使ってしまうと、その写真に惹かれた人が来ることになります。

写真1枚でも「自分とかけ離れていないか」を、チェックする必要があるはずです。

小さなサービスのひとり事業主は、本業とは別に貴重な時間を使って発信をしていると思います。

いいね!がつかない、コメントがない。
そんな時ももちろんあります。

でも、ひとり事業主としてSNSを楽しむ秘訣は、
「相手からの反応がなくても当たり前」
と割り切ることだと思っています。

反応がない!と思う場合は、ぜひ自分からいいね、コメントをしてみてください。

それも立派な発信の1つだと思います。

ひとつひとつの発信の積み重ねが、興味をもってくれる人との出会いにつながる。

活動していく土台になると信じています。

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