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時間を大事にすればするほど、「話せない」現実。

「時間には限りがある」

確かにそうだ、と思う。

一方で、
時間を気にしすぎるあまり
「雑談ができない」と
感じている人もいるのではないか。

・子どもが熱を出した
・映画を見に行った
・推しのテレビを見た

些細な話かもしれない。
言う必要はないかもしれない。

でも。

やっぱり話したいし、
聞いてもらいたいのではないか。

「ママ友との雑談」には意味がない?

私は時間を生み出すための
個別コンサルや、講座などを
しながら活動している。

先日、今年から無料で運営している
グループ限定で、
ランチ忘年会を開催した。


世界的パンデミック以降、
オンラインで提供されるサービスが増えた。

同時に、
「雑談」の機会が減ったように思う。

だからこそ、
今回のランチ忘年会は
「あえて雑談しましょう」という企画にした。

個人で活動していると、
「お客さまと話す機会」は
もちろんあるだろう。

その中でちょこちょこっと
雑談をしても、
やはり時間には限りがある。

・次のオンライン会議がある人
・子どもがもうすぐ帰ってくる人
・30分後に出かける人

など、次の予定が控えているのだ。

「終わり」をお互いに気にし合うからこそ、
「雑談」も後回しになってしまう。

「昨日〇〇があって」
「そういえば、子どもが・・」
「連ドラとか見てる?」

幼稚園バスが来るまで、
「ママ友とたわいもない話をする時間って
意味あるのかな」

長女が幼稚園生の当時、
私はそう感じていた。

でも。
今となっては意味のある時間
だったんじゃないか、と思うのだ。

言いたいことを言って、
スッキリして、
「また明日ね〜」と手を振りあう。

言葉にはしないものの、

「お互いに頑張ってるよね!」
と励まし合っていたのかもしれない。


時間を大事にしながら、雑談する方法。

個人事業主として活動していて、
感じます。

お客様の話をじっくり聞くためには、
自分の気持ちに余裕が必要です。

じゃあ、
どうやって気持ちに余裕をつくるのか。

それは、
自分の話を聞いてもらう場所や、人を
「複数」確保することです。

コンサルなどもいいし、
友人でも、夫でも、
行きつけのお店でもいい。

誰かの話を聞く前に、
自分の話を聞いてもらって
いるでしょうか。

先に、
自分の頭の中をスッキリさせておく。

だからこそ、
お客さま、夫、子どもなど、
誰かの話を聞く余裕が生まれるのです。

開催したランチ忘年会で、
あえて「雑談」したことで、

参加されたみなさんの気持ちが
少しでも軽く、楽しくなったのなら
これほど嬉しいことはありません。

来年のご活躍も、楽しみにしています。


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