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「文章をうまく書く」じゃない選択。

「うまく書く」って
どんな意味だろう。

・説得力がある
・シーンに共感する
・役立つ情報が書いてある

など、人によって「うまい」の
定義は違うかもしれない。

でも。

「うまく書く」の前に、
もっと大事なことが
あるのではないか。

それは、
「何を書かないか」だ。


「違和感」のある書き方を続けてしまう理由。

私は、
個人事業主やフリーランスの方向けに
講座や個別のコンサル、

起業家の方のコミュニティサポート
などの活動をしている。

今に行き着くまで、
「ブログ添削講師」として
活動していたことがあった。

当時は、ブログの中で
記号や絵文字をもりもりに使ったり、

「〜なんですよ!」
「〜ですよね?」

とあたかも
「決めるつけている」ように感じる
語尾にしていた。

でも、
書いているうちに違和感を
覚えるようになった。

「書き方が上から目線な気がする」

「便利な言葉や絵文字に
逃げている気がする」

でも、
「今、知っている書き方」しか
できなかった。

他の選択肢を知らなければ、
今やっていることを続けるしか
ないのは当然だ。

その「保証」、本当にある?

「違和感をなくしたい」

そんな思いから、
プロの方から文章の書き方を
学んだ。

どう書くかの前に、
「何を書かないか」の大切さを
身をもって感じるようになった。

「夢は必ず叶います!」と
書いたら、

「夢を必ず叶えたいです!」
と言われるだろう。


「夢」がなんなのかも
人によって違う。

「必ず叶うか」も
保証できない。

だからこそ、
「書かないこと」を決める。

「お客様を選んでいるのでは?」

そんな声が聞こえてきそうだ。

でも。

自分もお客様も、
「あとあと困る」のは
できるだけ避けていく。

「うまいこと」を書いても、
自分が苦しくなるのなら
活動を続けるのは難しいだろう。

自分だけの「書かないことリスト」を持つ効果。


もちろん、
「何を書かないか」は、
すぐに見つかるものではありません。

SNSで何度も発信したり、
自分で集客してみて、

・どう感じたか
・結果はどうなったか

など、
ひとつひとつ確認していく
必要があります。

「書かないことリスト」が
増えると、

自然と「自分だけの文章」が
出来上がっていくでしょう。

「うまく書く」ことだけに
囚われていては、
いつまでも書くことができない。

まずは、
「何を書かない」か
リストアップしてみてください。

・リストアップが難しい
・言葉にできない

と感じている方は、
小谷が壁打ち相手になります。

ご相談ください。

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