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この半年で「価値の大きかった支出」TOP2

例えば、

本が好きと言っても
無限に買い続けられるわけじゃない。

時間もお金も限られている。

だからこそ、

買った本の内容を「活かす」には、
目的が必要だ。

・おもしろそう
・友達が読んでいたから
・表紙が可愛かったから

など、
「なんとなく本を買っている人」ほど、

目的を決めてみてはどうか。


TOP2 「お金に関する本」

Instagramで「読んだ本」を紹介し続けた結果。

私のInstagramをフォローしたきっかけが、
「本」だった人も多いだろう。

フィード投稿で、
本の紹介をしていたからだ。

投稿を始めた当初は、

ビジネス書や自己啓発本の紹介が
多かったような気がする。

いいね!やDMもよく届き、

「YUKOさんのおすすめだから
読んでみます」

など、参考にしてもらえるのは
嬉しかった。

一方で、
「本を紹介する人」ではないのに
本を紹介しなければならない。

そんなプレッシャーを
勝手に感じ始めていたのも事実だ。

趣味で、好きで、投稿していた本に、

プレッシャーがかかるようになると
どう感じるか。

義務のようになるため、
純粋に楽しめなくなってくる。

「好きを仕事に!」って、本当?

「できる仕事を!」は、ないの?


そんな疑問が、浮かぶようになった。

こんな風に働こう!「賛成意見」と「反対意見」の狭間で。

世の中には「やりたい仕事」じゃなきゃ
やりたくないという人と、

「できる仕事」で対価を得たい
という人がいる。

子育て中のママをターゲットにした
スクールで「在宅ワーク」を目指したり、

カフェや旅をしながら仕事をする
「スタイル」に憧れる人もいるだろう。

「好きを仕事に!」ばかりが
フューチャーされがちだが、

「できる仕事」をやることだって、
立派な選択肢の1つではないか。

ちなみに、私は。

個人事業主として活動してきた
経験から、

「好きなことを仕事にしたくないタイプ」だと
分かったのである。

好きなことは、純粋に、
ただ、ただ、楽しみたい。

個人的に、だ。

そんなとき、

改めて「収入を得るとは何か」について
「お金関連の本を読もう!」と思った。

人は、どうしても「手段」に囚われる。

お金関係の本を読んでいると、
働き方は「手段」の1つ。

好きなことを仕事にしたっていいし、
できることを仕事にしてもいい。

どっちも「アリ」だということが
分かってくる。

「自分が信じている(信じたい)」
ことだけ書いてある本を読むと、

正解が1つのように見えるだろう。

でも、違う。
働き方の道はいくつもあるのだ。

じゃあ、まずは何をすればいいか。

それは、
「現状を自覚」することだ。

いま、何にお金を使っているのか。

自分は、家族は、満足できているか。

そもそもお金に対して、
どんな価値観を持っているか。

仕事自体にやりがいを求めるか。
求めないのか。

自分の気持ちや考え方を、
「言葉にして自覚する」のである。

クレジットカードの使い方や、
家計簿アプリの活用なんかは、手段。

最後だ。

元が取れたら、投資成功!

この記事は、

ちきりんさんの著書『自分の時間を取り戻そう
の中にあったワークを元に言語化しています。

私は、何か学びたい。
知りたい。
現状を変えたい。

そう感じたら、
関連する本を5冊ほど
読むようにしています。

自分でなかなか言語化できないことほど、
本の力を借りるようにしています。

起業という道を選んだ過去の自分は、

「何で収入を得るか」に
こだわっていたのでしょう。

「手段のワナ」に陥っていたのです。

今は、

どう収入を得るかよりも
なんのために収入を得たいのか。

「目的」にフォーカスするように
なりました。

すると、答えは明確になったのです。

お金の使い方を整え始めてから、

毎月の食費はマイナス2万円になったため
本5冊分の「先行投資」に成功したと
言えるでしょう。

特に参考になった本のリンクを
貼りますので、

ぜひレビューなどをチェックしてみてください。


トップ1の記事は次回以降をお楽しみに。

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お金について考える

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