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日々のあれやこれや

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日常の気づきやあったこと、感じたことなどを綴ったエッセイ
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2024年2月の記事一覧

noteを始めてから1か月ちょっとの雑感

1月19日にnoteを始めて1か月とちょっと。最初の自己紹介記事にも書いたけれど、とりあえず、私にとっては始めることが何よりも難しいことだった。ひとつ目の投稿をした後は、始められたことに大いに興奮したのだけど、すぐに脱力。今は、どこへ向かうのかは特に考えずに、しばらく書きつづけることを目標にしている。その目標は、ゆるくはあるけれど、守られているので、ここで雑感としてまとめておくことにする。 自由に書く楽しさにハマる 大したことは書いていないけれど、日記や日々のモヤモヤ、好

言っていいこと・言っていい人・言っていいタイミング

先週、施設に入っている義母が誤嚥性肺炎になり、2週間ほど入院することになった。週末はたまたま3連休。急きょ土曜日にお見舞いに行ってきた。 義姉夫婦と夫と私と息子でお昼ご飯を食べていた時に、少し出たのが“胃ろう”の話。誤嚥性肺炎のことを調べると、ゆくゆくはそういうことを考えなければならないタイミングが来るのだろう…ということは、夫とも話していた。しかし、入院はしたけれど、まだ今回の肺炎についても専門医の細かい診断を受けられていない段階。とりあえず、来週ちゃんと診てもらって、こ

誤嚥性肺炎になってしまった義母のこと

一昨日、義母が誤嚥性肺炎になり、二週間ほど入院することが決まったと義姉から連絡があった。義母は施設に入っている。 義父が7年ほど前に突然亡くなる少し前から、義母には認知症の気配があった。義父の死後、一人暮らしになってしまうのが心配で、それまで頑なに拒まれていた認知症病院での診断を受けたところ、認知症の初期段階だった。義母の強い希望があり、義姉夫婦が車で20分くらいのところに住んでいたのもあって、サポートを受けながら一人暮らしを続けていたけれど、4年ほど前にそれも限界になった

「大きな声で明言する」と正解になる…ということへのモヤモヤ

今日もPTA広報の集まりがあって、学校に行ってきた。業者さんとの写真の受け渡しに使っている黒いUSBメモリが戻ってきて、失くさないように、いつものここに…と片づけていたら、それを見ていた本部の方が聞いてきた。 本部の方:あれ?それじゃなくて、ここに“1年生用”って書いた紙が貼ってある白いUSBは? 私:えーっと、私たちがいつも使っているのはコレしかありませんが… 本部の方:“1年生用”って書いた紙が貼ってあるUSBを、初回の時に渡しました。渡したんですけどねぇ…。 あれ?

“お誕生日おめでとう”が言える幸せ

たまたまだけど、2月9日から2月15日の1週間の間に、大好きな友達のお誕生日が3回もあった。 2月9日は、息子が小さいころから仲良くさせてもらっている友達。元々はママ友だったけれど、私の弱い部分も頑固さも知った上で、寄り添ってくれて受け止めてくれるマリア様のような存在。 たまたまその日に、数人の友達とのグループLINEで連絡を取っていたら、「実は今日…」と、初めて知ったお誕生日。覚えておきたくて、手帳にメモした。来年は私から“おめでとう”って言うんだ。 2月11日は、数年

今日は武道館ですって。夫が好きなことをしてくれると嬉しい

先ほど、夫からラインで武道館の写真が届いた。今日はRHYMESTERのライブだそうだ。夫が好きな、岡村靖幸やら横山剣やらスチャダラパーなんかも見られるらしい。数週間前、「後輩に誘われたから…」と、明らかにテンションが上がりながら、でもちょっと申し訳なさそうに、とはいえ完全に「行く」と決めてから報告を受けた。今日はおそらく仕事を早めに切り上げて、ウキウキと武道館に向かったのだと思う。羨ましい! ちょっとした意地悪心で、お決まりの「えー?」とかは言っちゃうけれど、私は夫が好きな

見せかけだけのSDGsにムムム。こういうのって、他にもあるんだろうな…

環境への配慮から有料になったスーパーのレジ袋。調べたら2020年7月1日に「容器包装リサイクル法」の中で有料化が必須と定められたそう。なのだけど、昨日、環境への配慮はどうなった?これのどこがSDGs?と思わず、突っ込みたくなるようなシチュエーションに立ち会った。 マイ買い物かごっていいかも!デメリットって、かさばることだけじゃない? 私はスーパーのレジにエコバッグを用意して並んでいたのだけど、前の人はマイ買い物かごだった。なるほど…、持ってくるのにちょっとかさばるけれど、

「つまらない」と言ったあの人への、ささやかな仕返し

昨日は夫と映画を観に行った。エンドロールが終わって席を立ち、まだうす暗い中、同じ映画を一緒に観終えた同志の方々と譲り合いながら劇場を後にするあの感じが結構好きなのだが、昨日は気持ちよく出口に向かっている最中、耳を疑うひと言が飛び込んできて、私のテンションはダダ下がり…。 どうして聞こえる声で言うんだろう? 聞こえたのは男性の声。それほど大きな声ではなかったけれど、間に数人挟んでいた私にも聞こえるくらいの声で「あー、つまらなかった」と。誰も返事をしていなかったし、誰かに話し

ネットでつながった方とリアルで初対面!ちゃんと友達になれていたのか?

先週、こんな記事を書いた。 そして、その数日後、ついに生まれて初めて、「ネットでつながった方と会う」という、私にとっての一大イベントを経験してきた。どれくらい一大イベントかというと… ネットでつながる=危険!と思っていたのは大げさではない ネットで交流を深める→会う→凶悪事件発生→危険!(>_<) そんなイメージは、もはや笑い話かもしれないけれど、一時期は本当にそういう事件が多かった気がするし、怖がりの私の人生でそんな冒険はありえないと思っていた。なぜ見ず知らずの人に会

noteが楽しくなってきたよっていうご報告

1月19日に、エイっとnoteを始めた。その時の記事にも書いているけれど、始めようかな…と考え始めてから、3年くらい経っていた。にもかかわらず、何を書くかも決めていなくて、どんな頻度で、どういう人と繋がって…など完全に無計画…。数日は、見切り発車だったなぁ…とウジウジ考えちゃっていたけれど、発車してしまったものは仕方がない。 止まったら、また書かなくなってしまうだろう自分の性格を知っているので、とりあえず、コンスタントに書くということを自分に課すことにした。 統一感がなく

あー、なんて素敵な日だ!と歌いあげたくなるような何もない至福の休日

8時に息子が部活に出かけて行って、ほっと一息。今日は夫が、買い物に行きたいと。息子が戻る前までに帰らなきゃなので、10時に近所のショッピングセンターに着くように9時45分に家を出ようとなった。 『不適切にもほどがある』を夫と見る 昼ごはんの下準備と身支度をして、余った時間は1時間ちょっと。 初回、「不適切にもほどがある」を夫と観て二人で大爆笑したので、今回も一緒に観たくて、昨夜は我慢。お出かけ前に鑑賞。くだらなさに爆笑してしまうんだけど、一方で正論に苦しめられて、がんじが

誹謗中傷ではなかったけれど…。私がブログを続けられなくなった時の話。

数年前、私はブログに日常をつづっていた。記事が溜まって、読者が少しづつ増えてきたころに、小3だった息子がクラス班でいじめにあった。子育てのことも当たり前に書いていたし、身バレもしていなかったので、私はそのことについても書いた。毎日が辛そうで、どんどんネガティブになっていく息子の様子を書き留め公開する作業は、日に日にキツくなっていって、楽しかったブログが徐々に苦痛になってしまった。 でも、“そういう時期もあったな…”と思える日が来ると信じて、同じ境遇の人に“自分だけじゃないんだ