「無価値感」は『私=愛』という本質を見失ってしまったから♡
こんにちは。
前回の記事で、わたしたちは生きているだけで存在価値200%だということをお話ししました。
前回の記事はこちら☟
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今日も、「無価値感」についての記事になります。
人はどうして、「無価値感」を感じてしまうのか・・・?
私なりに感じたことを書いてみたいと思います。
わたしたちは生まれながらにして、
『愛』そのものの存在、という言葉、
どこかで聞いたことがあるかと思います。
(初めて聞く人は驚きですよね?)
そして、その『愛』そのものの存在の私が、
「無価値感」を感じてしまうのは、
「自分を愛せていない」から、ということになります。
「自分を愛する」
言葉で表現すると、”LOVEを自分に向けるって意味わからない”と
思うかもしれませんが、
「自分に思いやりを持つ」という言い方に変えると少しわかりやすいかもしれません。
本来の本質である、
「自分=愛」ということを忘れてしまっているからです。
親子間、男女間で
親から愛される、とか
彼(彼女)から愛される、
というのは、
外側から『愛』をもらっている状況なので、
自分の中の不足感から感じているもの。
いわゆる、「条件つき」ということになる。
これはたしかに、一時的には満たされるけれど、
”もっともっと”と自分の中の不足感が増していくのです。
もともと私たち自身が『愛』そのものなので、
ただただ”自分を愛する”、
これをすれば、自然と周りからも愛されるようになるのです。
そして、不足感からくる「無価値感」も、
”自分を愛する”ことで、少しずつ自分の中からなくなっていきます。
結婚しないとダメ、とか
仕事しないとダメ、とか
いい大学に行かないとダメ、とか
そんなことは関係ないのです。
そもそもいい大学って何?という疑問が生まれますね。
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以前、マインドセッションでお話ししていた方が、
「専業主婦の私が好きなことのためにお金を使っちゃいけないと思うから働かないといけないのか?」とお話ししていました。
(現在はリアルに会える方と”セッション”というかたちでお話を伺う機会を作っています。これからはオンラインやブログやSNSで出会った方たちともいろいろお話しする機会を作りたいと思っています😊)
前回の記事に引き続き、主婦の方を例にお話ししています。
許可をいただいて書かせていただいています。
働いていないから、好きなことにお金を使うことに「罪悪感」を感じてしまっている状態。
それと、働いていない私には”価値がない”と思っている状態ですね。
ランチタイムに贅沢なレストランでランチをしている主婦の人たちを見て、とてもイヤな気持ちになるんだとか。
たしかに、現実的に考えれば
家計のやりくりの中で、キツくて贅沢ができない状況であれば働いていたとしてもそれは難しいかもしれませんが、
もしもご主人さまがしっかりお給料を稼いでくれて、少しぐらい奥さまが外でランチしたりしてもいい状況であれば問題ないのではないでしょうか。
それと、ご主人さまの理解も必要になりますね。
働いていない奥さまに対して「贅沢はするな」と言われてしまったなら、
自分の趣味などにお金を使うことはできないでしょうけど、
理解のあるご主人さまであるならば、奥さまがイキイキとしている姿を見たいということなので、感謝して好きなことをさせてもらうといいと思います。
また、「お金のブロック」もあるのかもしれませんね。
一般的な常識で考えれば、
「稼いでいない人が贅沢をするのはいかがなものか?」という疑問が出るのはあたりまえかもしれない。
昭和的(地の時代的)な考え方、で捉えるとするならばそう考えるのも自然なことなのかもしれませんが、
今は「令和の時代(風の時代)」だし、考え方を少しゆるくしていいのではないかと思うのです。
もし、仕事していないことに自分の価値を見出せないなら、
ほんの少しでいいからお仕事してみる、とか。
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ブロックは人の数だけあります。
だから、親子でも夫婦でも
ブロックはみんな違うのです。
(親子間は似ていることもある)
ブロックがあってもいい。
ムリにはずそうとしなくてもいい。
「わたしにはこういうブロックがあったんだ」
ということに気づくだけでいいのです。
”気づく”だけで、勝手にはずれていくから。
”気づく”には、
自分の内側を見つめる(観察する)ことが大切。
ジャッジするのではなく、観察するだけ。
「観察する」というのは、
”少し離れた視点から自分を見つめること”なので、
自分と距離をつくること、ということになります。
そうすることで、
「無価値感を感じている自分」は、
『自分自身ではない』ということに気づいていくのです。
本来の本質である『愛=私』からかけ離れている無価値感を感じている自分を、『自分自身だ』と思うことが問題だからです。
主婦だからとか、いい大学に行っていないからとか、
仕事していないから、とかは
あとからつけた”ラベル”にすぎないのです。
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●本質である「ほんとうの自分」はいつも”そばにいるよ”というテーマで書いています☟
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