ちょっと苦しい人へ。日常の小さな落とし穴を探してみる。

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。

「ご自愛」にとって、とても大切なことをテーマに書いてみたいと思います。

わたしが話している、「ご自愛」とは、
自分に思いやりをもつこと。

人への思いやりは、まず自分自身の心の器が満タンであることが
大切だと思うから。

人間であることの初心に帰る。

人が「生きていること」の意味とは、
”生きている喜びを感じること”、と思う今日この頃。

• 時間がない

• お金がない

• 私なんて・・・と思う気もち

思い通りにいかない現実に不満をぶつける。

ついつい、「ない」にフォーカスが当たってしまうと、
その「ない」状態が現実になっていく。

この世界は、相対性の世界。つまり、２極性。

「ない」があるなら、その反対の「ある」もある。

• 時間がない→することがたくさんあって充実している

• お金がない→物質以外に価値がある

• 私なんて、という思い→まだまだ自分には伸び代がある

こんなふうに、「ある」という視点でものごとをとらえてみる。

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わたしたちは、この世界に”体験”をしたくてやってきた。
（もれなく全員）

人間、としての体験をしたくて。

だから、今
『苦』と思っていることだって、経験のひとつ。
（なかなかそう思えないけれど）

私たちは、『苦』も『楽』を体験したくて、
この世に自ら選んでやってきたのです。

わたしたちは人として生きている以上、
『生老病死』（生まれたこと、老いること、病気になること、死ぬこと）は避けられないこと、と仏教の教えでは言っています。
また、『ものごとは思い通りにはいかない』とも言っているのです。

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『苦』があれば、『楽』がある。

『苦』ばかり感じている気もちから、
『喜び』を感じている気もちに方向転換をしてみる。

生きていく中で、嬉しいこと、幸せなことなど、喜びはたくさんある。

• おいしいごはんが食べれること

• 快適なベッドで寝れること

• 好きな人と一緒に過ごすこと

• 好きなことを思いっきりできること

• 動ける身体がある、ということ

• いろんな人から学べること

などなど・・・。

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生きていて、辛いなーと感じている人は、
日常生活のささいな”いいこと”に目を向けている。

意外と小さなところを、見逃していることが多いかもしれません。

考え方の「クセ」のようなもの。
「ない」とか「不幸」とかを感じてしまうのは、
考え方のクセからきている。

考え方のクセに気づき、
”小さな落とし穴”を探してみるのも楽しいかもしれません。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。

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note振り返り記事。
●「ご自愛」について”One Heart流”に書いています。
自分の至らない点が相手を癒しているかもしれない、という記事☟

●「自分」を慈しむ心を育む。自身の内側を変えることで、周りが変わってくる、というテーマで書いています☟

●相対性の世界とは。
「いい」があれば「悪い」がある。
いつもこのふたつはワンセット。ネガティブな気もちが湧いてきたらその裏側にある、ポジティブな思いを探してみる。そんな記事です☟