人間界は、エゴ劇場。「エゴ」がいるから人生に彩りが生まれる。
こんにちは。
見出し画像は、瞑想アプリ『Meditopia』のメッセージ画像です。
あまり気にはしていないんだけど・・・、でもちょっとだけ気になったのでシェアしたいと思います。
最近、すごく”ゾロ目”を見るんですよね。
パッと見た対向車のナンバーだったり、たまたま通りかかった道で止まっていた車や、自宅の時計だったり・・・。
タイミングがすごすぎて、驚きです。
”ゾロ目”に意識していない時の方がよくあらわれるかもしれません。
ちょっとした日常の”気になる”できごとでした。
+:-+:-+:-+
さて・・・、2024年も1ヶ月終わり、2月になりましたね。
みなさま、人生を楽しんでいますか?
先行き、どうなるんだろう・・・?と不安になっていたりすると、人生を楽しむこともできませんよね。
この世で起きていることは、すべて、「エゴ」が引き起こしているんです。
(というか、頭の中のフィルターを通して世界を見ているのであたりまえといえばあたりまえです)
人間の集合意識とかね。
自然災害がその代表的な例になるかと思います。
異常気象だったり、噴火、地震など。
「エゴ」が人を脅かすものを作れば作るほど、それをリセットする浄化作業もおのずと増えてくるのです。
この地球も、自然が失われつつあります。
わたしたちも、”自然”の一部。
いや、自然そのものです。
「エゴ」というにせものが作り出す私たちの世界は、まさに「劇場」そのものです。
ひとりひとりの生きている世界は、「エゴ劇場」なんです。
「エゴ」が作り出す、”自分”、という人生。
あなたはどんな人生を歩んでいますか?
自分が人生のシナリオを書いて、そのシナリオの主人公になっているのが、ご自分の人生、なのです。
仕事に生きる人生、多くの家族に囲まれる人生、田舎でのんびりおひとりさま生活を楽しむ人生。すべて、自分がシナリオを書いているんです。
でもそのシナリオ、「エゴ(脳)」が書いています。
「エゴ」ってにせもの、でしたよね。
✧˙⁎⋆振り返りnote。
「エゴ(脳)」について書いています。
こちらのnoteは、エゴがあるからこそ私たちの人生はいろいろな感情を感じることができるし、いろいろな経験ができるんだというテーマで書いています。
「ニセモノ」だから、ダメではないんです。
このシナリオ通りにわたしたちは生きています。
しかも、無意識に。
まずは、自分の人生は、”にせもの”だということを認識しましょう。
そして、「エゴ」という「ほんとうの自分」でない存在が書いているシナリオによって、人生を送っている、ということ認識しましょう。
それで、オッケーです。
だから、自分で変えれるんです。
いくらでも。
そのシナリオは、一通りではない。
いろんなパターンがある。
いままで、ばくぜんと”辛い”人生だった人は、今から、”楽しい”シナリオに書き換えればいい。
✧˙⁎⋆こちらは後半部分が有料noteになります。
「パラレルワールド」について書いています。
マガジン『”繊細さん”という豊かさを活かす!!』の読者さまも最後までお読みいただけます。
マガジンのフォローだけでもうれしいです。
よかったら途中まででも読んでみてくださいませ。
「エゴ」は不安、恐怖など、「ほんとうの自分でない存在」の価値がなくならないように必死にわたしに、”にせ”の考え方を教え込ませます。
(学校教育なんかもまさにそうですね)
「ほんとうの自分」は、どんな存在だったっけ?
存在しているだけで、完璧。でしたよね?
✧˙⁎⋆「ほんとうの自分」はいつも近くにいる、というお話。
近くにいすぎてわからなくなってしまうんです。
離れたことがない、といってもいいと思います。
「ほんとうの自分」とのパイプを切るのも、自分なんです。
ほんとうは、そんな存在なのに、「エゴ」はいや違う、といって、狭い価値観でわたしを追い込んでいく。
「エゴ」劇場の主人公にならなくてもいい。
この劇場は、悲劇のヒロインだったり、頑張ることが美しい・かっこいいヒーローだったり、とにかく力む(りきむ)ことを見せてくれます。
「抵抗」です。
「抵抗劇場」とも言いかえられます。
なにに抵抗しているかは人それぞれ。
その劇場の主人公になっていることがわかったら、なんか笑えてきませんか?
自作自演なんですよ、みんな。
自分の劇場の。
人間界のエゴ劇場のからくりがわかったら、あとは、劇場の主人公から、みている観客になっちゃえばいいんです。
遠くから、観察すればいいのです。
あー、わたしのエゴ劇場はこんな感じなんだー。
今日は、〇〇さんに怒られちゃった私が主人公かー、って見れたら、落ち込むことも少なくなる。イライラすることもなくなるかもしれない。
だって、”わたし”は主人公じゃないんだから。
”わたし”が怒られたんじゃない。
「エゴ」劇場の主人公が怒られたんだ、という視点で見ることができる。
人間なんだから、「エゴ」劇場の中で生きるのは、仕方のないことだけど、その劇場のストーリーーの中身はもっと自由に書き換えられるのです。
そして、「エゴ」は常に移り変わっていく。
まさに”諸行無常”。
この世界にあるものすべて、ずーっと同じではありません。
常に変わっていきます。
時代が移り変わるように、風が通り抜けていくように、
わたしたちの心、感情、思考などは、つねに変わっているのです。
当然「エゴ」も変わります。
今日の思い、明日の思いも違う。
同じように感じるかもしれませんが、微妙な変化をしています。
外側の情報を見聞きして、自分の意見が変わったり、
何かを学んで今までの考え方がブラッシュアップされた、など、
何かしらわたしたちの内面も変化しているのです。
変わらないのは、『本質』だけ。
その『本質』は感じることも、つかむこともできませんが、
確実に”ある”もの。
それ以外は、すべて変わっていくのです。
だから、移り変わるその姿を”俯瞰”して楽しんでいこう。
+:-+:-+:-+
先月から神奈川県で生活をしていますが、
新しい場所での生活って、知らないことだらけでけっこうおもしろいこともたくさんあるんですけど・・・、
いわゆる”エゴにとっての栄養”がいっぱいあるんですよね。
✧˙⁎⋆ちょっと前に書いたnote。
引越しをしました、という話です。
わたしの場合、典型的な内向的HSPというよりも、外向型HSPの傾向にあるので、とにかく外に出たいんです。
で、新しい場所に行っては、探索をして、楽しい・おもしろいスポットを探してまわる。
でも、HSPには変わりないので、けっこう疲れるんです・・・トホホ・・・。
「エゴ」にとっての栄養素は、わたしにとって『外側の刺激』なので、今の状況は本当に栄養だらけで、どんどんエゴが育ってしまうんです。
これを客観視してみることができると、
「あ、脳(エゴ)ってこうだから仕方ない。飽きるまで放っておこう」となるわけです。
そのうち飽きるから・・・。
飽きるのを待ちつつ・・・時に急に内にこもりたくなる。
もともとペースが遅いので、外へ出かけても次から次へとあちこち移動するというよりは一か所をゆっくり見て回る、というスタイルが多い。
関東は鉄道が充実しているので、目的地に行くのにいくつかのルートがあって迷ってしまうんだけど、行きと帰りのルートを別の電車に乗ったりして探索しています。
もともと歩くのはゆっくりだけど、関東に来てからいくぶん歩くの早くなったような気がする。
(横浜駅のエスカレーターの速さに初め驚いた!!これ、足腰弱い人乗れないね)
エゴ劇場の主人公にならないよう、時にゆっくり動く。
マインドフルで思考や感情にのまれないように客観視できる余裕もつくっておきたい。
わたしにとって興味あるものがたくさんあるこの地は、エゴとのつき合い方をまたさらに学ばせてくれる場所かもしれません。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
この記事が参加している募集
すてきな記事だな、と感じていただけたらぜひ!サポートをよろしくお願いします。ご要望があればいまのお悩みをメッセージ欄に書き添えてくださいませ。クリエイターさまのお問い合わせページよりご回答させていただきます。いただいたサポートは、今後の活動費に使わせていただきます。