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【さとり#25】One Heart流 「さとり」の探求。「待つこと」とは、”いま”が不満だから、未来を求めていく。

こんにちは。


ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。


先日の3連休、ついにピアノを地下1階から搬出することができました。


スタッフの方たちの見事な連携で無事に上がってよかった。
1階に上がった時は、感動したよ🥹


その他の家財や荷物もすべて無事に運ばれ、ピアノルームで相棒のピアノとの人生が新たにスタートします。


今回の引っ越しは、想像以上にスムーズに進み、支えてくださった方々のおかげで、何のトラブルもなく終えることができたことに感謝しています。


忙しい一週間でしたが、全てが計画通りに進んだこと、そして自分が描いた新しい現実がこうして形になりつつあることに、心からの感謝を感じています。(ピアノの搬出業者探しには少々時間がかかりましたが・・・今となってはOKです)


ただ、ピアノだけは移動の途中で、実際にこの新しい場所に搬入されるのは10月以降になりそうです。
それまでの間、この準備を楽しみながら待ちたいと思います。


今回の経験は、今後引っ越しをされる方やピアノを運ぶことを考えている方にとって、何か少しでも参考になれば嬉しいです。
また改めて、noteにも詳しく記録したいと思います。


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まだ暑い日が続いていますが、明日9月19日(木)は・・・
「彼岸の入り」でございます。


お彼岸の時期とは思えないくらい連日暑い日となっております。


水分をしっかり摂り、睡眠もたっぷりとって、元気に過ごしていきましょうね。


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さて、今日は有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!ひとつの世界で生きていく』の内容になります。


前回のnoteはこちら。(途中からご購読者さま向けとなっています)


今回も、途中からご購読者さま向けとなっております。


最後にわたしからの質問もあるので、
ぜひ読んで質問について考えてみてくださいね。


今回、引用したご著書はこちら。
✧˙⁎⋆エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」


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1. 「待つこと」。今に不満があって、「待つ人」になっていませんか?


あなたは「待つ人」でいることが習慣になっていませんか?

わたしが「小さなスケールの待つこと」と呼んでいるものには、郵便局の順番待ち、渋滞、空港での待ち時間、待ち合わせなどがあります。

「大きなスケールの待つこと」には、次の休暇を待つ、もっと条件のいい仕事を待つ、子供が成長するのを待つ、意義のある関係をきずける相手の出現を待つ、成功するのを待つ、お金を稼ぐのを待つ、さとりがひらけるのを待つ、などがあります。

「待つこと」は心理状態です。
その根底には、「いまが嫌なので、未来を求めている」という事情があるのです。

自分が持っていないものを欲しがっています。
この種の「待つこと」をする人は、無意識のうちに、自分のいたくない「いま、ここ」と、自分のいたい、「イメージの中の未来」との間に、ギャップを作っています。

人生の状況を改善するための努力が、よくないと言っているわけではありま
せん。
この点を誤解しないでください。

ただ、わたしたちが改善できるのは、あくまでも「人生の状況」であって、「人生そのもの」ではありません。

人生は、一番貴重な宝物です。

人生は、わたしたちの内側の一番奥で、感じることのできる、「大いなる存在」です。

人生はすでに完全無欠です。
一方、「人生の状況」は、各個人の事情や経験から成り立っています。

目標を定め、その達成に向けてひたむきにがんばることに、なんの問題もありません。

問題はそれを、生きているという感覚、「在ること」の代用品にしてしまうところにあります。

エックハルト・トール「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」より


大切なことを言っています。


本書で言っている「人生の状況」とは、
私たちの現実に起こるできごと、そのことに右往左往してしまう私たち、私の人生には問題がたくさんある、と思うことなど、
「わたしたちの人生に直面するさまざまなできごと、問題」という意味合いで書かれています。


今回は「待つこと」について。


「いま」を失い、人生のクオリティを損ねる。


待たない、期待しない。

✧˙⁎⋆振り返りnote。
「運命の人」。運命の出会いって、ふいに偶然にやってくる、と思っている人多いと思いますが、きっと宇宙の法則的に偶然というのはないので、当然出会うことになっていた、という考え方の方が自然のような気がします。
そして、その”偶然”を待っても、そこに幸せはない、と感じています。


上の記事は、意識を高める上でとても大切だと感じています。


「ご自愛」は、外側の人間関係が変わるだけでなく、自分自身の”在りかた”も変わります。


〇〇をしている自分は最高。□□である自分に誇りを持っている。


そんな考えもすてきですが、なにかである自分に誇りを持ち、それ以外の自分にはあまり評価が高くない。


アップルの創設者、スティーブ・ジョブズ。


ビジネスマンとして、人として、わたしはこの方を尊敬しています。

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2,595字
週に1〜2回投稿予定。 無料noteも多く投稿していきます。 ひとつの記事で2000文字から3000文字程度。 あまり長くならないように工夫していきますね。

「さとり」とはまさに”差”取り。 人やものごととの”境界線”をなくしていくことで、人生がイージーモードになります。 客観的な視点でものごと…

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