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身体に対するセルフイメージについて

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。

今日は、身体について書きたいと思います。

自分の身体に対するセルフイメージについて。

  • 私は太っている

  • 私は腰痛持ちだ

  • 私はいつも体調が悪い

  • 私はいつも元気

  • 私の肌はガサガサしていて荒れている

例にあげてみました。

いろいろな身体に対するイメージがある。

自分自身が持っているイメージが、そのまま自分の身体にあらわれている。

頭痛持ちな人(これ、以前のわたし)は、よく頭痛が起きる。

膝が痛くて、歩くのが億劫な人は、実際に膝を痛めていて歩くのに苦労している。

自分の内面の状態が、そのまま身体にあらわれている、と認識する。

そして、ここからが大事。
自分のセルフイメージを変えたら身体が変わる、ということも頭の片隅に置いていてほしいと思います。

こういった理解を深めていき、
自分の身体に対するセルフイメージを変えていく。
そして実際の自分の身体を変える。

これ、本当に可能です。

わたしも、実践中です。
(頭痛持ち、ほぼなくなってきました、自分でもおどろきの変化)

いくつになっても、何歳になっても可能。

瞑想アプリ「Meditopia」より

 たとえば、たくさん食べる人の場合。

胃の許容量が大きいからたくさん食べれるということもあるけど、
摂取カロリーに比べて、消費カロリーが少ないと体重が増えていく。

食べることが好きで、体重が増えてしまった人。

食べることがもしかしたら、ストレス発散のため、かもしれません。

食べることが好きな人は多いと思います。
同じように消費カロリーが多ければ体重が増えることはありません。

一時的なストレスを発散するために、
食事やタバコ、アルコールなどを摂取するやり方は大切な自分の身体をいためることになりかねません。

上のリンクの記事は、別ブログになりますが「わたしの頭痛」の話です。
痛みと向き合う、という練習をずーっとしていますが、
効果が出てきたので記事にしました。
お時間ありましたらお立ち寄りいただけるとうれしいです。

内面と向き合うと、最初はエゴ(自我)が痛みと闘おうと痛いのをイヤだと思い、より緊張状態になってしまいます。
最近は闘えば闘うほど、「痛みは増す」ことが理解でき、痛みに寄り添えるようになってきました。

もうちょっと違う表現をすると、
「抵抗をなくしていく」と言ってもいいかと思います。

エゴ(自我)は、痛みと闘おうとしています。
身体から痛みを追い払おうとしたり、痛みをなかったことにしたいとイライラし始めます。

これがいつもの反応。

ことあるごとに、心がいつも同じ反応をしてしまうので、
痛みが出てくると、それに抵抗し、痛みと闘おうとしたり薬を飲んで安心させたりします。
(薬を否定してはいません。今でも薬は必要であれば飲みます)

エゴ(自我)を鎮めていく、というやり方は、瞑想などで少しずつ実践していくと感覚をつかめてきます。
わたしは、「痛みと向き合う瞑想」をずっと続けていくことで、少しずつですがエゴという”抵抗”に向き合うことができるようになってきました。

これを続けていくと、
たとえばストレスですぐに胃腸にダメージがある人や、
頭痛を引き起こす人などはだんだんと調子がよくなってくる。

上の画像のアンネの言葉は、
薬を飲むことがいけない、と言っているのではなく、
普段の習慣から変えよう、
と言っているのだと思います。

薬には、効能というメリットがありますが、
一方で、副作用というデメリットもある。

どちらがどう、ということではなく、
メリットだけを求めていくのではなく、デメリットも身体に大きな負担をかける、ということを認識して選択していくといいのではないかと思う。

私の場合、頭痛薬(鎮痛剤)を飲むと、身体が冷えたような感覚になることがあります。

おそらく薬を飲むことで、血行不良が起きるからだと思う。

場合によっては、胃腸障害や吐き気などがある場合がありますが、これも血流と関係があるので、連続した服用には注意が必要かもしれない。

「痛み」は内面からきているのだと認識することによって、
少しずつ薬を減らせるかもしれない。

お医者さまに処方されている場合は、症状をみながら相談されるといいですね。

できるだけ、薬は少ない方がいい。身体のためにも。

薬に頼る生き方から、自分の内面の声(身体の声)を聞く生き方にシフトする。

身体は、何が欲しくて何が必要ないのかをよく知っている、と私自身感じています。

食べる量、食べたいもの、今動きたいのか、休みたいのか・・・など。

直感の声、ともいうけれど、身体の声は自分の本音からくる声といってもいいかもしれない。

脳(エゴ)の声は、その逆の声だったりする。

社会の声、世間の常識、親の価値観など。

こういった声は、エゴの声。
脳が後からつくった外側の意見や考えでできた声。

いいか悪いか、
得か損か、
マルかバツか・・・。

どちらか、という”2極性”の考え方しかしないのが、エゴの声なのです。

身体の声や内面の声は、もっとそれを超えた考えです。

「自分」という定義すら、「エゴ」がつくりだしたものだから。

身体は、”器”にすぎない。

その”器”を動かしているのが、「ほんとうの自分」。

✧˙⁎⋆振り返りnote☟
身体の問題に直面している人が多い今の世の中で、自分の内面が問題を引き起こしているという話について書いています。(とても繊細な内容なので、メンバーシップ特典&有料noteにしています)

実際に健康や病気に関して相談を受けていますが、病気や不調はどこかからふっと”やってくるもの”だと思っている方が多いと感じました。
有料記事にしたのは、プロローグを読んで何かに気づき、今のご自分に疑問を持った人のひとつのアイデアになればいいなと思い、あえて有料にしています。

疑問を持ち、気づくこと。これが最初のステップ。

私自身も「神との対話」の内容は自分の考えにはなかったアイデアだったので、とても驚いた記憶。
当時は自分の身体や健康状態に自信が持てなかった私でしたので、この内容は「嘘でしょ」と思ったほど。

社会の声とは真逆といっていいほどのアイデアは、”ご縁”(タイミング)がないと出会えない。

読んでくださっているみなさまの、よい”タイミング”となりますように。

自分の中にある「創造のパワー」は身体を変える力もあるし、
自身の身体を癒す力も持っている、
ということを頭の片隅に置いていただきたいと思っています。

「わたしはキュッとしまった身体になる」
「美姿勢になる」

こんな宣言を自分にしながら、瞑想やストレッチを繰り返していたら、
いつのまにか他人から「姿勢いいね」と言ってもらえるようになったり、
ユニクロのレギンスパンツのサイズダウンに成功したのです。

一時は、「年齢だから仕方ない」と思っていた意識から、
意識が身体を変える、ということを認識できたとき、
ほんとうに実践してみたい、を思うようになりました。

お腹周りのぽっこりは、もしかしたら「お肉」だけでなく、むくみからくる水分が原因かもしれません。

わたしは、水分でむくんでいるのかなと思ったので、
脇腹からお腹周りのリンパマッサージをしてみました。

1週間くらい続けると、なんだかお腹周りが軽い感じがするのです。

もちろん、腹筋のトレーニングも少し、しています。
(本当に少し、です)

自分の中にある、「ほんとうの自分」という叡智のパワーにつながることができると、”心の声”や”身体の声”に気づいていきます。

食べたい量、などは外食の際にも身体がサインをくれます。

たとえ、残ってしまっても・・・、
身体のサインに従って、提供してくれたお店に感謝しながら残します。
(料理を残すって、悪いことだと社会では教えてくれますが、果たして本当なのか?という疑問を持つことも大切だと思っています)

どんな身体であっても、自分の身体に敬意を持って、動かせることに感謝する。
わたしがこの身体を動かしているんだけど、身体は身体自身、わたしの人間意識を超えてわたし以上にいろんなことを知っているのだと思っています。

「どんな身体になりたいの?」と疑問を持ってみる。

それが現実と大きくかけ離れていても、大丈夫。
自分を小さく見積もらないで、なりたい身体のイメージになったつもりになってみる。

イメージってとても大切で、ピアノ弾くときもわたしはまだ譜読み段階の弾けない曲でも、もうすでに弾けている自分をいつもイメージするところから始めている。

「弾ける」というイメージは、本当にわたしを弾ける自分へ導いてくれるから。

実際に練習できない日などは、イヤホンで曲をメンタルリハーサルするように何度も聴き、他人の演奏なのにあたかも自分が弾いているかのようなイメージをする練習を繰り返ししています。

たとえピアノに向かっていなくても、これが十分練習になるのです。

これで、少ない練習時間でも弾けるようになっていく最短ルートでもあります、笑。
またこのことに関しては記事にしたいと思います。

話がそれてしまったけれど、
どんなささいな日常のことでも、イメージすることは大切。

瞑想中にふと、直感的メッセージがやってくることもある。

頭の中が”空っぽ”の時って、ほんとうに”空”なのではなくて、
スペースが空いたから、そこに”もともとあった思い”に気づくのかもしれない。

だから、”空”にすることは大事だ、とわたしは感じています。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。






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