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弱おじの思考

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2023年10月の記事一覧

「ただ生きる」という感覚を大切にただ生きる。

「ただ生きる」という感覚を大切にただ生きる。

ただ生きる。
ただ生きていく。
死ぬまで生きていく。
死ねないから生きていく。
どうせだから生きてみる。
せっかくだから生きてみる。

何も求めなくていい。
何かになろうとしてみてもいいし、何にもなれない自分を責めなくてもいい。
何になろうとも、最後は骨になる。
何かになれなくても、最後は骨になれる。

生きてしまっているから、死ぬまで生きてしまえばいい。
楽しいこともほんのたまにある。
笑える瞬

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「オートモード」で生きていく人生よ。

「オートモード」で生きていく人生よ。

人生はゲームで言う「オートモード」のように生きるのがよい。

自分で人生を動かしているのではない。
どこかの誰か、コンピュータやら神様やらが自分を動かして、人生が進んでいく。
私はその様をテレビ画面の前で「眺めている」感覚で生きる。

この世界にはどうしようもないことが多すぎる。
寧ろ99.9%の出来事は自分の努力の範疇で発生し、虚しさを容赦なくぶつけてくる。
だからもう、諦める。
開き直って、ま

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喉元過ぎればこっちの勝ち。過ぎたことは全てオッケー。

喉元過ぎればこっちの勝ち。過ぎたことは全てオッケー。

やり過ごして生きていけばいい。

色々ある。
うまくいかないこともある。
自分を嫌いになりそうにもなる。

でも、オッケー。
喉元過ぎれば、全ては無になる。
消化して昇華して、何事もなかったように人生は続いていく。

要は、気にするなってこと。
どうせ全ては過ぎ去って、終わっていく。
いずれ人生は終わり、全てはなかったことになる。

気にせずにいこう。
結果オーライを愛して生きていよう。

できな

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光と影。なるべく光に目を向けて生きてみる。

光と影。なるべく光に目を向けて生きてみる。

世界は二面性で出来上がっている。

仕事が多忙だとしんどいが、やり遂げた後の達成感がある。

仕事が暇だと精神的に楽だが、暇が過ぎると苦痛に思えてしまう。

全てが二面性を兼ね備えている。
その人生の真理を理解して、できるだけ良い面に目を向けてみる。解釈を変えると言ってもいい。

子供がいない人はお金を自由に使えるが、社会の目が気になることもある。
子育ては大変だが、そこからしか味わえない人生の味

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「行けたら行くわ」の精神で、生きれたら生きるわ。

「行けたら行くわ」の精神で、生きれたら生きるわ。

行けたら行く。
やれたらやる。
そのくらいのスタンスで人生はちょうどいい。

行かねばと、自分を追い詰める必要はない。
かと言って、決して行かないと頑なに決めつけて可能性を狭める必要もない。

軽やかに。柔軟に。
気分屋と呼んでくれても構わない。
その時々の自分の心の声に耳を傾けて生きていく。

真面目に生きる人生は苦しい。
行かなきゃ。みんな行ってる。行かない自分は価値がないダメ人間だ。

そん

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曖昧に生きられなくて苦しむ僕らは、きっと他人よりも人生を深く味わうことができる。

曖昧に生きられなくて苦しむ僕らは、きっと他人よりも人生を深く味わうことができる。

大好きな作家である川上未映子さんの小説の中で、「曖昧に生きる」という表現に出会って、そのことを深掘りして考えている。

楽に軽やかに人生を楽しめている人って、実は「曖昧に」生きる天性の才能を持っているのかもしれない。
僕らのような曖昧に生きられない凡人がその天才たちを羨んだところで、何一つ目の前の問題は解決しないだろう。

だけども、トレードオフだよなとも感じる。
曖昧に生きる人生はきっと楽だけど

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