感想 シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント 満足度98%。久しぶりに濃厚な読書体験ができました。
金融界の成功者が書いた人生哲学の良書でした。
この考えに共感しました。
ナヴァル・ラヴィカントはインドからの移民で、貧しい母親に育てられています。友だちがあまりいなくて引っ込み思案だった彼は、本を友達にし、そこから多くの学びを得たのです。
だからか、読書へのこだわりが強い内容でした。
本書は、名言集と言ってもいいぐらいでした。
名言を中心に彼の考え方を見ていきます。
よく努力は報われると言いますが、ナヴァルは全面否定。努力の量は関係ないとのことです。
大切なのは方向だ