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おむすび屋「結」Note始めます!| メンバーの個性をご紹介!

おむすび屋「結」Note始めます!

初めましての方も、おむすび屋「結」にご来店いただいた方もいらっしゃると思います。
改めまして、おむすび屋「結」(「ゆい」と読んでいただくことが多いですが、「むすび」と呼びます笑)です!

これまでもSNSを通じて様々な情報を発信してきましたが、「結」メンバーの想い、活動の背景、西会津の魅力、おむすびの魅力…そんな話をもっと深く、もっと身近にお伝えしたいと思い、Noteを開設しました!


🍙 おむすび屋「結」とは?

「お米をおかずにお米を食べられる」
福島県西会津町奥川地区でつくられるお米はお米の国際コンクールで三度グランプリに輝いた美味しいお米です。

私たち「結」メンバーもこの奥川の魅力に惹かれました。
しかし、”70歳が若手”と言われるこの集落。20年後にはこの地域に住む人がいなくなると言われています。

土地の生活の中で生まれ、受け継がれてきた習慣や文化の形、そこに住むおじいちゃんやおばあちゃんとの会話、作ってくれたご飯の味など、この地域がなくなってしまうことで残せないものが多く存在します。

奥川のお米を使ったおむすびを通して多くの人にこの土地の魅力を知って欲しい。

隠れた米所奥川の魅力を広め、奥川を継承するべく、私たちはおむすび屋の立ち上げに取り組んでいます。


これまで、様々な個人・企業・場所とコラボして、おむすびの提供を行ってきました。

引き続き、試行錯誤しながら多様な形で「おむすびを通じて、西会津と世界を結ぶ。」を体現していきます。


このNoteでは、おむすび屋「結」の公式ブログとして活動を紹介するだけでなく、メンバーの個人ブログとしても、メンバー一人ひとりがそれぞれ気になるテーマを各自の視点で深掘り、発信していきます✨

担当分野が決まっているわけではありませんが、柳田は西会津ステークホルダーの皆さんに焦点を当て、山口はお米の魅力や炊き方、鈴木はお米や西会津の文化的背景について掘り下げていきたいと考えています!

各々の個性が文章に表れるため、スタイルが統一されていないかもしれませんが、それも私たちの魅力の一つとして受け止めていただければ幸いです🙏

ということで、さまざまな記事を通じて、少しでも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです!

早速ですが、柳田からメンバー紹介をお送りします!

👤 メンバー紹介

改めまして、おむすび屋「結」のメンバー紹介をさせてください!

「結」は大学生3人で運営しています。

(写真右) 柳田宙輝。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部4年生。1年生の頃から西会津町奥川に通い、人足、田植え、稲刈りまで経験。主に、取引先や奥川のステークホルダーなどへの外交を担当している。普段は「メロくん」と呼ばれている。
(写真中央) 山口奈々。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部4年生。柳田同様、西会津奥川に通う。主に、商品開発とSNS運営を担当している。相性は「ななちゃん」。
(写真左) 鈴木一生。武蔵野美術大学芸術文化学科2年生。主に、クリエイティブ面を担当している。「結」の活動の他にも、「やどりぎ案内」というアートコレクティブの一員としても西会津で活動を行っている。

昨年に僕(柳田)と奈々ちゃん(山口)で立ち上げ、立ち上げ準備中に西会津で出会った一生くん(鈴木)が参画してくれました。

僕と奈々ちゃんは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の同期(現在4年生)で、2人とも学部の芝哲也教授のご縁で3年前(2021年)から西会津を訪れ始めました。

一生くんは、武蔵野美術大学芸術文化学科の2年生で、昨年から東京都内の美大生が中心となって結成したアートコレクティブ『やどりぎ案内』の一員として西会津を訪れ始めたようです。

(よく聞かれるのですが、武蔵野大学と武蔵野美術大学にはなんら繋がりがありません笑)

「結」では、(明確に役割分担をしているわけではなく、みんなで考え実践している前提ですが)僕が事業全体の総括を、奈々ちゃんがイベント企画やSNS運用やおむすびの開発を、一生くんがクリエイティブ面を担当しています。

3人とも関心領域、得意領域が違い、だからこそバランスの取れたチームだと思っています!

奈々ちゃんの持つ明るさと若々しさ(本人も言っていましたが「ザ・女子」って感じです笑)が「結」の雰囲気を和やかにし、一生くんのアーティストとしてものづくりや西会津に誠実な姿勢が「結」を熟成させてくれています。

おむすび屋「結」を和ませてれる奈々ちゃん(山口奈々)

Instagram:@_musubi_jpn

例えば、奈々ちゃんがメインで運用してくれているInstagramは、「結」の個性を活かしているのはもちろん、ビジュアルやテキストや運用の仕方など全てが、お洒落なアカウントだなと思うのです。

内輪で「結」への自褒感が出てしまうのですが、あの雰囲気は若々しさに疎い僕には生み出せなかったと思っており、奈々ちゃんに対して「さすがだな〜」と、ついつい他人行儀になってしまうほど尊敬してしまいます。

奈々ちゃんの影響もあって、僕もSNSでの投稿の際に若々しさを演出しようと絵文字を使うようになったんですよね(笑)

「✨」や「🍙」や「🤲」なんかを多用しています、、。

でもですね、いまだにどの程度がちょうどいいかがわからないわけです。やりすぎたらおじさん構文になってしまうし、奈々ちゃんから学んでいるのですが、奈々ちゃんの真似をしすぎると少し可愛らしくなりすぎてしまうんですよね。

さらにいうと、絵文字を多用する中で、僕の雰囲気ってこんなんだったっけ?、と若干のアイデンティティクライシスすら感じてくる始末です(笑)。

そんなわけで、投稿文を作成する時でさえ悩んでいるわけです。(それがまた楽しいわけですが)

話が脱線しましたが、要するに奈々ちゃんが「結」の雰囲気を和ませてくれているわけです!
(出店時も奈々ちゃんの性格が、お客様との交流をより明るく楽しいものにし、場を和ませてくれています!)

ものづくりに誠実な一生くん(鈴木一生)

クリエイティブ面を担当してくれている一生くんとは、昨年の11月の稲刈りのタイミングに、西会津町奥川にある『結(ゆい)』という活動拠点で出会いました。

一生くんと出会った昨年の稲刈り時の西会津奥川を盛り上げている皆さんとの一枚。画面中央の白Tシャツを着用されているのが鈴木寛先生(通称すずかん)。すずかん先生の右が私たちが一番お世話になっている農家の岩橋義平さん。すずかん先生の左が西会津国際芸術村ディレクターの矢部佳宏さん。

『結(ゆい)』で、一生くんと3日間寝食を共にし、彼の持つ民藝への想いと深い洞察、そして何よりも誠実な姿勢に惹かれ、毎晩寝る間を惜しんで話耽りました。

そして、帰路に着く頃には「一緒におむすび屋さんをやろう」と口説き、すずかん先生に「鈴木くんはCCO(Chief  Creative Officer)だね!」と言っていただくほど、自然な流れで参画してくれました。

実際に一緒に活動すると、ものづくりへの誠実な姿勢と「結」の活動の意義などへの深い洞察と本質的な問いを表現してくれます。

これまでいろいろな制作をしてくれていますが、一例として、虎ノ門出店時に制作してくれた暖簾を紹介させてください。

この暖簾ですが、制作期日が1週間もない状況で「一から暖簾を作ってほしい」という無理難題のオーダーに対して、布を探すところから、デザイン、断裁、裁縫、ロゴの印刷(しかも手書きで!)までを、大学の制作も忙しい中、数日で取り組んでくれました。

僕の想像を凌駕するクオリティで制作してくれ、感動と尊敬を同時に抱きました。この暖簾制作を通して、「結」メンバーにおける、一生くんのものづくりへの誠実な姿勢に対する信頼が確固たるものになりました。

ものづくり以外でも、「結」の意義やこだわりに対して深い洞察を与えてくれます。

兎にも角にも、一生くんの誠実な姿勢が「結」のクオリティを底上げしてくれています!

僕はというと、ビジネスにおける事業開発が大好きなので、これまた大好きな西会津町奥川(の皆さん)にビジネスの力で持続的な成長を促すべく活動しています。

恥ずかしいのですが、僕のこともメンバーに聞いてみました。

メロのメンバーからの他己紹介(柳田宙輝)

【山口奈々】
初めまして。ななちゃんこと山口奈々です!
この記事を投稿するにあたり、事前に読んだわけですよ。
そうしたら、私のことをこれでもかというくらい褒めてくれていて恥ずかしくなりました(笑)。
そんな中でメロに僕の他己紹介を書いてほしいと言われたので、書きますね、もちろん褒めますよ!!
メロはおむすびチームのビジネスサイドを担当してくれています。
私は商談のような固い場が苦手で断れない性格なので、メロがビシッバシッと言ってくれるのは非常に助かっています。私がそのポジションだったらこんなに楽しく活動できていないだろうと思います。

そして、お金周りの強さです。
財務は基本的に全て任せているのですが、請求書や経費の管理などを私が何も言わなくても完璧に行ってくれます。周りの学生を見ていると、お金の管理で苦労している人が多い中、私たちはメロのおかげでしっかりと管理できていると誇っています。
そんな形で凸と凹がうまく合わさっている感じがしていますね。
ビジネスパートナーとしての相性は悪くないと感じています。

【鈴木一生】
初めまして。鈴木一生といいます。
例のごとく、僕もベタ褒めされてて嬉しいですね。
柳田君に奥川で出会い、活動を進める中で、美大では学べないようなことを二人から、現場で学ばせて貰ってます。

自分がやりたいモノゴトに対して、どのようにプロジェクトを進めていくのか、お金をどのように管理していくのか。
仕事に関してもプライベートに関しても、僕の周りにあまりいないような人間なので、何気ない会話も面白いです(笑)。
今後も興味分野でおむすび屋を支えられればと思います!

といった具合で、各人の関心領域、得意領域を活かして、お客様、西会津ステークホルダー、支援していただける皆様、コラボしてくれる皆様に支えられて、3人で活動しています!

一記事目ということで、おむすび屋「結」の設立秘話、西会津の魅力、具体的な活動内容、これからやっていきたいことなどなど、たくさんお伝えしたいと思っていたのですが、メンバー紹介で大分文字数が入ってしまったので笑、第二回以降でお伝えさせてください!

奈々ちゃんや一生くんによる投稿も予定していますので、お楽しみに✨

これからも、おむすび屋「結」をどうぞよろしくお願いします!

柳田宙輝

✅ 合わせてチェック

Instagram@_musubi_jpn

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過去Note
奥川のお米を使って、学生がおむすび屋を立ち上げ!-奥川と世界を結ぶおむすび屋さん-

過去クラウドファンディングページ(CAMPFIRE)
世界一うまい米の郷・奥川消滅の危機!越後会津ブランドで復活に懸ける若者たちの挑戦

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