新型コロナウイルスによるクラシック音楽公演中止に対するサポート一覧【4/6現在】


1.はじめに

新型コロナウイルスの影響により、多くの演奏会やイベントが中止もしくは延期になりました。この感染拡大の収束の見通しがつかない中で、運営団体や演奏家の皆様は不安を抱えておられるのではないでしょうか。

そこで、資金のサポートおよび中止の代替案として動画配信、録画・録音のサポートに関する状況を調べたところ、わかりやすくまとまっている情報がなく、自作することに致しました!
そんなわけで、はじめてnote作成しました(笑)

まとめの情報は、「PR TIMES」に掲載されたプレスリリースや各種SNSなどの中から、ピックアップしたものです。SNSは数多くあるため、網羅できていない内容も多いと思われますがご容赦ください。

動画配信は予定していた演奏会がそのまま実施できればベストでしょうが、それが困難な場合、プレトークのように指揮者による解説やファンミーティングなど、演奏以外の取り組みだけでも実施したいとお考えの方もあるかと思い、セミナーやトークイベント等のライブ配信のサポートを行う企業も掲載しています。なお、youtubeなど、もともと無料で配信できるサービスは掲載しておりません。

この情報は2020年3月3日に公開しました。今後も最新情報を更新します。
※3月16日:フリーランス・個人事業主の方への支援情報は別ページにとりまとめました。

皆様、コロナに負けず、頑張ってまいりましょう!
こんな時だからこそ、音楽の本質的な価値や、社会における芸術の役割が問われるのではないでしょうか。また、芸術の実演においては、オンライン、オフライン、それぞれの価値が再検証される転機になるだろうと思います。
ピンチはチャンスと気持ちを切り替えていただき、これらの情報が皆様にとって新たな選択肢と可能性が広がる一助になることを願っております。

◆ご参考 動画配信について
ライブ配信を行う場合の著作権などの権利処理は、下記の「感染症とイベント中止の法的対処」の記事もご確認ください。

◆ご参考 イベント中止・延期の対応
<文化庁>
各種文化イベントの開催に関する考え方は、こちら

<弁護士が作成した情報>
感染症とイベント中止の法的対処(2020.2.27掲載)
  ※無観客ライブ配信の権利処理を、3月10日に追記されました。
  ※上記と同じ内容でQ&A方式で書かれた記事(上記よりもかいつまんだ
   内容。2020.3.3掲載)はこちら
感染症の流行によるイベント中止、延期、開催方法の変更を行ううえでの
 留意点
(2020.3.16掲載)
イベント中止、クラウドファンディングの留意点など(2020.3.11掲載)

◆お願いとご注意
私は下記のサービス提供団体とは繋がりがなく、実際にサービスを利用したことも無いので、内容の良し悪しは判断しかねます。各サービスの詳細は、掲載先へ直接お問い合わせいただき、ご自身にて利用の判断をいただきますようお願い致します。
3月中に締切られるサービスもあるので、申し込み期日にご留意下さい。

2.最新情報 ◆4/6 NEW!

ついに出たー! 文化庁作成の支援情報がわかりやすく説明されてる資料です。必読!必読!必読!(大事なことだから3回言いました)
情報の更新あり。ブックマークして時々チェックなさってください。

3.資金のサポート(クラウドファンディング等) 【5団体】

5.(株)FLAG 
コロナショックの影響を受けた事業者に活路!「支援の窓口が作れる」支援プラットフォーム無償化へ「CREATIVE AID(クリエイティブ・エイド)」始動
【リリース日:3/27】

・(株)FLAGの会社概要はこちら
・エントリー期間:3/27〜4/15

4.(株)CAMPFIRE  
融資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Owners」を通じた優遇金利での資金繰り支援を開始 【リリース日:2/29】

「CAMPFIRE Owners」を通じて、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う売上減少の影響を受ける旅館業や飲食業ならびに、大規模イベントの中止・自粛を発表したイベント事業者(会場、運営会社等)をはじめとした法人を対象に、優遇金利での資金繰り支援プログラムを開始

借入申請・相談(2020年3月13日まで)
 ↓
申請内容を基に弊社で一次審査を行った後、支援適用可能性有無の連絡(申請後、3営業日以内の目安)
 ↓
支援適用可能性有の場合、二次審査に必要となる書類(財務諸表・事業計画書等)のご提出
 ↓
お借入条件の決定
 ↓
ファンド公開・募集(CAMPFIRE Ownersの場合に限る)
 ↓
貸付 

クラウドファンディングを通じた新型コロナウィルスサポートプログラム開始 【リリース日:3/27、2/28】 

本プログラム適用となったプロジェクトは、支援金振込時に掛かるサービス手数料が通常12%→0%となり、決済手数料5%のみでプロジェクト実施が可能(本プログラム適用にあたっては別途審査あり)

<適用条件> ※締切日が延長されました!
・2020年4月30日(木)AM11:59:59までにフォームからエントリー
・2020年5月29日(金)AM11:59:59までにプロジェクトページ作成後の初回申請

3.(株)MOTION GALLERY 
新型コロナウイルスに起因する、中止・延期イベント支援プログラムを開始 【リリース日:2/27】

本プログラムが適用となったイベントは、目標金額への到達の有無に関わらず集まった資金を受け取ることができる。
プロダクションファンディング(ALL-IN形式)が適用され、サービス手数料が無料となり決済手数料(5%)のみでクラウドファンディングの実施が可能。(本プログラム適用にあたっては別途審査あり)

申し込み:2020年2月27日〜2020年4月30日
 ※今後の新型コロナウイルスの状況を鑑み、延長等の対応する場合あり
   ↓
 審査期間:申し込みから1営業日以内に本プログラムの適用有無を連絡
   ↓
 公開期間:公開準備ができたものから順次公開
   ↓
 振込期間:プロジェクト終了日の翌月末日に支援金をお振込 
  ※早期入金が必須の場合は予めご相談ください。

<結果>
新型コロナウイルスに起因する、中止・延期イベント支援プログラム〜音楽・演劇・宿泊施設・飲食店など、続々開始!! 【リリース日:3/23】

2.READY FOR(株)
新型コロナウイルスの影響で中止となったイベントを支援。特別クラウドファンディングプログラムを開始 【リリース日:2/27】

・目標金額への到達の有無に関わらず集まった資金を受け取ることができるALL-IN形式を適用。
・サービスプランは「シンプルプラン( https://readyfor.jp/proposals/intro )」を適用。
・サービス手数料が無料となり決済手数料(5%)のみでのクラウドファンディング実施が可能。

申し込み期間:2020年2月27日〜2020年3月31日
※今後の新型コロナウイルスの状況を鑑み、延長等の対応する場合あり

審査期間:申し込みから3営業日以内に本プログラムの適用有無をご連絡

公開期間:2020年3月以降、公開準備ができたものから順次公開

振込期間:プロジェクト終了日から翌々月の10日に支援金をお振込
※早期入金オプションが適用された場合、最短でプロジェクト終了日から3営業日でお振込み可能

<結果>
第1弾として4件のプロジェクトを公開 【リリース日:3/9】

1.(株)PayNOAH 
新型コロナウイルスによってイベントのキャンセルをするアーティストを無償サポート 【リリース日:2/26】

報酬は早く受け取り、支払を遅くすることで、手元の現金(キャッシュフロー)に余裕が生まれます。これはその支援の仕組みです。

提出いただいた情報を基に、将来行う振替イベントで発生する売上予想金額を弊社基準で審査をさせていただき、イベントキャンセルでかかった費用の最大全額を無償(手数料0円)で前払い。(金額は審査によって一部〜最大全額をお支払い)

受付期間:2月26日(水)~3月31日(火) 
※新型コロナウイルスの収束状況をふまえて延長を検討

<よくある質問と回答>
 CEOである小林秀氏のtwitter(2/28のツイート)より引用 

・質問:なぜ振替イベントをペイノア主催にしなければいけないのか?
・回答:1番大きな理由を正直にお伝えすると、未回収/売上げ改ざんのリスクを可能な限り少なくしたいということがあります。キャンセル費を無償で負担することになるのでそのお金だけはきちんとお返しいただき、次の困っているアーティストに回していく必要があります。そのため、必要以上に手数料をいただいたり「主催ペイノア」として広告宣伝に活用したいということは全くありません。(なので、振替イベント時に、主催がペイノアであることやpresented by PayNOAH等を明記していただく必要もありません!) 同様に、過去の集客データをご提示頂きたい理由も、未回収リスクを少なくしたいから、であって、アーティストの過去のデータを活用して何かしたい、という思惑も一切ございません!

(株)PayNOAHの代表取締役である小林秀さんは、(株)CAMPFIREの音楽事業部でプランナーもされています。PayNOAHとCAMPFIREの併用も連絡くださいとのことです。

4.資金のサポート(厚生労働省、経済産業省)

下記は公演中止に対する資金サポートではなく、従業員の休業に対する助成金や団体の活動の資金繰りに対してのものです。

② 厚生労働省
新型コロナウイルスによる小学校休業等対応助成金(事業主向け)

新型コロナウイルスで影響を受ける事業主に対する雇用調整助成金の特例

① 経済産業省
新型コロナウイルスで影響を受けた中小企業向けの支援策(貸付・保証、経営相談窓口など)です。

支援策の概要はパンフレットがわかりやすいです。

・首相官邸から第2弾の緊急対策が発表されました。経済産業省関連の概要はこちら。第2弾のポイントはこちら 【リリース日:3/10】

セーフティネット保証5号の対象業種の追加指定がありました。【リリース日:3/3】
・劇場、興行場、劇団、楽団、舞踏団などの芸術分野が対象業種になりました。追加業種の詳細はこちら
・セーフティネット保証の概要はこちら

<ご参考 融資を受けるのが初めての方へ>
各支援制度の概要や利用の手順などのポイントが記載されています。

5.フリーランス・個人事業主への資金サポート、その他参考情報

別ページにとりまとめました。下記を参照ください。

6.資金とライブ配信の両方をサポート 【1企業】


1.(株)リーボ
新型コロナウイルスの影響で中止になったイベントをサポートするライブ配信サービス「RE/VEL live(リーベル・ライブ)」を開始
~クラウドファンディング事業者ラシンと連携し、費用回収もサポート~
【リリース日:3/10】

(株)リーボの会社概要はこちら
ラシン(株)の会社概要はこちら

◆サ―ビス名
RE/VEL live(リーベル・ライブ)

このサービスでは、無観客でイベントを開催しその様子をライブ配信することで、新型コロナウイルスの感染防止に配慮しつつ、本来イベントで得られるはずだった感動体験を一人でも多くの人に届けること、及び中止によるイベント事業者の損失を回収することを目的としています。
また、本サービスではクラウドファンディング国内最大手の株式会社CAMPFIREの福岡市のエリアオーナーであるラシン株式会社と連携して資金集めからサポートします。

◆サービス利用の流れ
対象となるイベントは、音楽イベントや演劇といったライブエンターテイメント。興行主またはイベント事業者の方は、WEBサイトにてお申込み頂き、それを受けてリーボスタッフが各案件の概要・ご要望をヒアリング致します。その後、収録・配信方法をプランニングしご提案、条件が合意できればご契約となります。

ご契約後にクラウドファンディングの実施、配信の周知活動を行い、撮影・収録・ライブ配信を行います。配信にかかる費用は撮影規模により変動いたしますが、イベント事業者様の負担にならぬよう、原則回収が見込める額でプランニングし、お支払いはクラウドファンディングにより回収を済ませた後としております。

7.クラシック音楽のライブ配信・録画・録音のサポート 【2団体】

2.一般社団法人ムジカテミス
スタジオピオティータ(東京都杉並区下高井戸)が、プロ仕様マイク、4K対応ビデオ、コントロール装置の利用を無料サポート開始 
【リリース日:3/1】

一般社団法人ムジカテミスの団体概要はこちら

・無観客のライブ配信か録画か選べます。いずれも利用権・編集権は出演者さんにお渡しいたします。
・利用条件:スタジオピオティータを3時間以上使用、スタジオ使用料および(使われる場合は)ピアノやチェンバロの使用料を通常通り支払。
・利用は4月末まで 

1.(有)サイデラ・パラディソ
公演キャンセルなどの事情の方を対象に、SDM&LiveRecレーベルでは、当該公演予定日でのサイデラ・マスタリングでの録音について特別な割引を用意(アコースティックでソロ、デュオ、トリオまで)
【リリース日:2/26】

(有)サイデラ・パラディソの企業概要はこちら

せっかくリハーサルまで仕上げたパフォーマンスをオノ セイゲン責任録音のDSDで残しませんか?
2時間ほどで、サッとスタジオライブレコーディングが残せます!
原盤権はもちろんミュージシャンご自身に帰属

サイデラ・マスタリングのスタジオでは、まるでホールのような録音ができるのです。ヘッドホンをしなくてもこのiPhone video のように響きのある空間で録音できます。初めての方、学生さんやアマチュアの方もお気軽にお問い合わせください。
※ 大きな編成の場合は、客なしで会場でのレコーディングをご提案します。こちらは通常のお見積もりとなります。

オノ セイゲンさんの詳細(エンジニアとしてのプロフィール)

オノ セイゲンさんの詳細(ミュージシャンとしてのプロフィール)

8.イベントのライブ・録画・音声の配信 サポート 【20企業】

クラシック音楽に特化していないが、イベントやセミナー等の配信サービスのサポートを行っている企業。

20.(株)アッシュ
LIVE活動ができないエンタメを無料でサポートするプロジェクトを開始
【リリース日:4/3】

・(株)アッシュの会社概要はこちら

予算は0円。私たちの稼働、持っている機材、やれることなら0円で実施します。通常業務の合間になりますが、全力サポートいたします。
サポート例:ライブ配信、MVやPVの制作、Youtube、SNSのサポート

19.bravesoft(株)
イベントを止めるな!自社サイト内でのオンライン開催やライブ配信を可能にする「eventos Live!配信」を限定7社77%OFFで予約受付開始 
【リリース日:3/27】

・bravesoft(株)の会社概要はこちら

18.ホン(株)
アーティストに向けたサービス「teket(テケト)」。YouTube等でのライブ配信を電子チケット販売できる機能を追加
~販売手数料が無料になるキャンペーンも実施~ 【リリース日:3/26】

・ホン(株)の会社概要はこちら

17.(株)ポニーキャニオン
池袋の未来型ライブ劇場harevutai(ハレヴタイ)が無観客ライブ配信費用を負担する応援キャンペーンをスタート 【リリース日:3/24】

・(株)ポニーキャニオンの会社概要はこちら

2020年4月末までの期間、無観客ライブ配信にかかる費用をharevutaiが負担させていただくキャンペーンを実施いたします。
harevutaiは高画質・高音質なライブ配信が可能な機材を常設しているため、主催者様の負担が少なく、手軽にハイクオリティなライブ配信を実施することが可能。4月末日までの期間にharevutaiをご利用いただける場合には、無観客ライブ配信にかかる機材や技術スタッフなどの費用をharevutaiが負担。

16.モビオン(株)
米国で様々なライブ配信実績を積み上げてきたMobeon株式会社が期間限定で『個別無料サポート』を実施 【リリース日:3/18】

・モビオン(株)の会社概要はこちら

【具体的なサポート内容】
・自社のインターネット回線はライブ配信に適しているのかを診断
・ライブ配信を行う為にはどんな機材が必要なのかのご相談
・ライブ配信はどこのプラットフォームを利用するのかをご提案
・ライブ配信に向けた事前準備のご相談
・ライブ配信に向けたイベント集客はどのように行うのかのご相談
など、大規模なイベントのライブ配信に関するご相談であればどんなことでも『無料で』お問い合わせいただけます。

15.SG Entertainment(株)
「耳なら行ける無観客ライブ!」新型コロナウイルスの影響を受けるアーティストに向けて、360度サウンドでライブ配信ができる音楽配信スタジオ「LIVE MUSIC STUDIO」を試験運用開始! 【リリース日:3/13】

SG ENTERTAINMENT(株)の会社概要はこちら

新型コロナウイルスの影響を受けるアーティストに向けて、YouTubeで360度サウンドのライブ配信ができる音楽配信スタジオ「LIVE MUSIC STUDIO」の試験運用を開始します。Dragon Ash、鬼塚ちひろなどの360度サウンドMIXを手掛ける飛澤正人氏と、ライバープロデュース会社SG ENTERTAINMENT株式会社による共同運営です。
「耳なら行ける無観客ライブ」をコンセプトに、イベントに代わる新しいエンターテイメントを創出すると共に、ライブ配信でのギフティング(投げ銭)収入を推進してアーティスト収入の多様化を目指します。

360度サウンドは、3DサウンドやVRサウンドとも呼ばれる立体的音響のこと。飛澤氏は数々の著名アーティストのサウンドMIXを担当するエンジニアで、360度サウンドの分野では日本を代表する技術力を持っています。
当スタジオでライブ配信を実施すると、視聴者はいつものYouTubeの視聴画面にも関わらず、イベント会場にいるかのような立体的な音響をリアルタイムで体感できます。

ライブ配信のギフティング機能を活用するアーティストが増えました。しかし、ギフティングの見え方への不安、支援額への70%近い手数料(アーティストの手取りは30%程度)など課題が多い状況です。当社では手数料を10%にして支援額を最大90%受け取れるプランを用意します。

14.(株)イープラス
新型コロナウイルスによるライブ中止を受け、アーティスト向けにライブ配信サービス提供 【リリース日:3/12】

(株)イープラスの会社概要はこちら

当社が東京・渋谷で運営するライブ・レストラン「eplus LIVING ROOM CAFE & DINING」のステージを会場に、当社のYoutubeチャンネル「eplusmovie」にて配信します。また、チケット販売のプロモーション機能も活用した1300万人を超えるイープラス会員への告知など、ライブ配信を全面的にバックアップします。投げ銭(スーパーチャット)機能で得た収益をアーティストに還元し、アーティストをサポートしたいと願うファンの気持ちも届けたいと考えています。

 「eplus LIVING ROOM CAFE & DINING」に限らず、今後は、全国各地の会場やライブハウスから幅広いエンタテインメントのライブ配信ができるサービスを順次提供してゆく予定です。

13.(株)KANSEI
The GLEE RECORD レコーディングキャンペン始動!レコーディング費用無料で一緒に販売協力をする、コロナウイルス対策キャンペーンのご案内 
【リリース日:3/11】

(株)KANSEIの企業概要はこちら

【コロナウイルス対策1/レコーディング費用を無料でサポート!】
【コロナウイルス対策2/The GLEE RECORDが全面バックアップ!】
【コロナウイルス対策3/レコーディング風景をLIVEで生配信!】
【期間】2020年3月11日~4月30日 ※期間は延長する場合がございます
 期間内、The GLEEホール(新宿区神楽坂)の空いている時間帯でご利用可
 ご利用には事前予約が必要です。
【企画概要】
レコーディングホール利用1 日最大約8時間(応相談)
機材費&エンジニア、ミックス&マスタリング、製造〜販売までの一切のサポート、運営管理、全国リリース(応相談)、プロモーション協力、込み
【料金&条件】
・レコーディング費用無料
・TheGLEE RECORDよりあなたの作品をリリースし、レーベル規定に基づいて一緒に販売協力を行える方
・お持ちのSNSのアカウントで、このキャンペーンの拡散協力を行える方
※原盤権買取をご希望の場合もキャンペーン価格にてご案内
【TheGLEE RECORD販売条件について】
レコーディングをした音源に対し、音楽商品(CDなど)を作成するまでの諸経費用総額を算出し、これをリクープラインとします。このラインまでの売り上げの総額は手売り販売にてご協力いただきます。リクープラインを超えてからのアーティストロイヤリティについては、弊社規定のパーセンテージにて収益を分配します。

12.(株)U-NEXT
新型コロナウイルス対策によるライブ・舞台などの無観客興行を対象に、U-NEXTで「無観客興行を配信するためのインフラ無償提供プログラム」を開始 【リリース日:3/6】

(株)U-NEXTの会社概要はこちら

作品の価格・配信形態は権利保有者に決めていただいたうえ、ファンのみなさまに購入いただいた売上は、U-NEXTによる手数料の徴収を行わず、決済手数料および音楽著作権使用料を除くすべてを権利保有者へ還元いたします。

ファンのみなさまは、U-NEXTの月額プラン(1990円(税抜))に加入していない状態でも、イベント映像を購入・視聴いただけます。
※新規加入時には月額プラン(1990円(税抜))に加入する必要がありますが、無料トライアル期間中に解約することが可能です。月額プランを解約されてもイベント映像を購入・視聴いただけます。

「配信インフラの無償提供プログラム」とは
●対象イベント
新型コロナウイルスの影響で無観客で開催され、映像を収録済み、または収録予定のイベント
●対象期間
4月30日(木)まで ※受付期間は、状況を踏まえ延長を検討します
●配信場所
U-NEXTプラットフォーム(https://unext.jp/)

<結果>
「配信インフラの無償提供プログラム」第1弾配信が決定。3月30日より、3月に開催された2公演を配信開始 【リリース日:3/21】

11.(株)ソナーユー
Mudiaが新型コロナウイルスの影響で無観客となったイベントを支援 
【リリース日:3/6】

(株)ソナーユーの会社概要はこちら

株式会社ソナーユーが運営するオーディエンス参加型ライブグランプリ「Mudia」にて、イベント自粛要請でお困りのイベント主催者(ライブハウス)様へ、サイト利用のキャンペーンを開始しました。

MUDIAの詳細はこちらを参照ください。

【対象イベント】
政府から要請の出ている自粛期間(現在本日より3月末日まで予定)にイベントオーガナイザー様から申請を頂いたイベント。
※自粛期間に延長があればイベント期間の延長も検討致します。
即対応できるので諸々ご相談くださいませ。
無観客イベントなどにも対応出来ます。

【キャンペーン内容】
本イベントに限りサイト上での配信イベント制作の手数料として主催者様に、アーティスト様の出演料含めてサイト上でのイベント売上の80%をお支払いさせて頂きます。(決済手数料や著作権使用料、サーバー等の原価を差し引いた80%すべてを手数料としてお支払いさせて頂きます。)

10.モイ(株)
ライブ配信にてイベントを実施する主催者を支援するため、販売手数料を2020年4月30日まで無料とし、チケットの決済手数料は全額当社が負担 【リリース日:3/4】

モイ(株)の企業概要はこちら

ツイキャスでは、ライブ配信にてイベントを実施する主催者を支援するため、販売手数料を2020年4月30日まで無料とし、チケットの決済手数料は全額当社が負担します。(通常、販売手数料20%+決済手数料を予定)

9.(株)ドワンゴ
niconicoが無観客イベントを支援
イベント生中継協力やグッズ販売システム利用可能に
~ミューザ川崎シンフォニーホールと東京交響楽団 
史上初 無観客コンサートを無料生中継~ 【リリース日:3/3】

(株)ドワンゴの会社概要はこちら

動画サービス「niconico」は、新型コロナウィルスの影響によりライブイベントの中止や延期の決定が相次ぐ状況に対応すべく、弊社の技術・演出面で蓄積された知見や制作ノウハウを集約し、イベント生中継協力の実施やグッズ販売システムを使うことによって、主催者が準備を進めてきたイベントを、心待ちにしている多くのファンの方々へ届ける為の支援をします。
取り組みのひとつとして、3月8日(日)に予定されていたミューザ川崎シンフォニーホールと東京交響楽団による『名曲全集 第155回』 を、史上初の”観客のいない音楽会”として、ニコニコ生放送で生中継します。この生中継は演奏全編をniconicoの会員登録を必要とせず、どなたでも無料で視聴が可能です。

<ニコニコ生放送で使用できるシステム>
・出演者と視聴者によるコメントコミュニケーションを実現
・生放送視聴の有料・無料が選択可能
・イベントグッズのオンライン販売システム
・生放送を盛り上げるギフト機能
・オリジナル番組制作の無償協力(美術展示を専門家とともに鑑賞する「ニコニコ美術館」を休館が相次いでいる美術館・博物館を応援する取り組みとして、ニコニコ生放送での「ネット展示配信」を無償で実施)

※ご相談の内容により、ご支援の可否や内容は異なりますので、その旨何卒ご了承ください。

東京交響楽団のプレスリリース
(3/8「名曲全集第155回」3/14「モーツァルト・マチネ第40回」 無観客ライブ無料配信「東京交響楽団 Live from Muza!」とCD制作決定!)

8.ZEROUM(株)
ライブ配信者向け拡張ツール「Doneru(どねる)」がコロナウイルスによる公演中止等で損害を被ったアーティストを対象に、投げ銭機能を手数料無料で提供 【リリース日:3/3】

ZAROUM(株)の会社概要はこちら

「Doneru」とはライブ配信をより盛り上げるための配信拡張ツールです。Youtube LiveやTwitch等のライブ配信プラットフォームに接続しお使い頂けます。
※OBS、XSplit、Wirecast等の配信ソフトウェアが使用可能であれば、どの配信プラットフォームでも活用可能です。

「Doneru」を利用することでライブ配信時の特定イベントに対するエフェクトや、チャットメッセージを配信画面上に表示したり、投げ銭時のエフェクトをカスタマイズしたりすることが可能です。
また、収益化ができない配信者の方やマネタイズ方法が不十分な環境にある方でも、Doneruの投げ銭機能「どね」を通じて収入源を確保することも可能です。
Doneru公式ページ:https://doneru.jp/

川崎発の8人組ヒップホップグループ・BAD HOPが、3月1日(日)に予定していた単独ライブ「BAD HOP WORLD 2020」を中止し、ライブ配信での無観客ライブを実施する発表をしたことを受けて、「Doneru」がライブ配信の支援を実施しました。

BAD HOPは、公式ツイッターにてライブを中止することにより多額の負債を抱えることを告白しており、そのため今回手数料無料にて配信を支援させていただきました。当ライブは最大同時接続数は3万5000を越え、一時YouTubeの急上昇ランキング1位を獲得、Twitterでも一時日本のトレンドランキング入りし、大きな注目を集めました。
※Doneruの機能を活用し、投げ銭でご支援頂いた総勢1200名以上の方々の名前をライブ後のエンドロールで表示させて頂きました。

ご状況を伺った上で、柔軟に支援をさせていただきます。
当社が支援できることは微力ではございますが、新型コロナウイルスで苦難や危機に直面している方々の助けとなるべく、全力で支援させて頂きます。

BAD HOPの無観客ライブの記事

BAD HOPのクラウドファンディング(借金1億の無観客ライブをみんなで支援しよう!)

7.(株)R-StartupStudio
米国で多数の実績! 新型コロナウィルス拡大によりイベントのオンライン化を検討中の方に向けて、イベントの"オンライン化"を無料で技術指導する企画を行います。【リリース日:3/2】

(株)R-StartupStudioの会社概要はこちら

今回の企画ではオンラインイベントの技術的相談を無料で、また機材の貸し出しに関しても格安で行うことのできる企画となっています。
自社でライブ配信システムや配信できるスタジオなどの環境をお持ちでない場合、ライブ配信システム、機材の提供、そして配信スペース、配信スタッフから実際の配信サポートまで相談から実際のライブ配信までを包括的に相談できるので安心して実施いただける、一気通貫型の企画となります。

6.バルス(株) 
無観客公演や中止を検討されているライブ開催をお考えの主催者の方向けに、ライブの有料オンライン配信をサービス手数料無料にてサポート
【リリース日:2/28】

バルス(株)の会社概要はこちら

弊社が運営するSPWNの有料動画配信機能である”ライブのオンラインチケットを有料で購入し視聴するサービス”を、サービス手数料無料で提供。
(サービス手数料以外の費用として、音楽著作権費用、決済手数料、サーバー費用等の弊社から外部に支払う費用については発生)

・対象:新型コロナウイルスによって無観客公演を実施される方
・期間:2020年2月28日(金)〜2020年4月12日(日)
・提供機能:チケット価格を設定しての有料配信、寄付型クラウドファンディングを活用した有料配信
・機能:コメント、投げ銭
・画質:1080p

<結果>
寄付型クラウドファンディング有料配信、通常の有料配信サポートイベントの第一弾が決定 【リリース日:3/12】

5.(株)17 Media Japan
新型コロナウイルスの影響で中止や延期になったイベント等の主催者様を対象に、ライブ配信サポートをする専用窓口を開設 【リリース日:2/28】

(株)17 Media Japanの詳細はこちら

ライブ配信は、ライブ配信を行う“ライバー”とそれを視聴するオーディエンスが直接対面することなくコミュニケーションを取ることが可能なサービスです。当社のメインサービスであるライブ配信事業やそれに伴うノウハウやサービスを提供することで、参加する方やイベント主催者様、施設主様が受ける負担を少しでも抑えていきたいという思いから、サポート専門窓口を開設しました。

当社がサポートできることはごく一部の内容ではございますが、新型コロナウイルスで苦難や危機に直面している方々の一助になりましたら幸いです。
※サポート専門窓口は期間限定での設置となり、今後は新型コロナウイルスの影響や社会情勢等を鑑みて決定いたします。

■サポート内容の一例
・「17 Live」配信アカウントの開設、配信方法のレクチャー、配信内容に関するコンサルティング
・当社「17 Live」で活躍するイチナナライバーの出演協力
・ライブ配信スペースの提供や機材のレンタル
※全てのご依頼者様に同様のサポートは出来かねる場合もございますので、ご了承ください。

<結果(サポートの事例)>
Piascoreによる2週連続(3/20~4/2)の無観客オンライン クラシックコンサート【リリース日:3/26】
2020年3月13日(金)〜15日(日)のライブ配信レポート【リリース日:3/18】
2020年3月5日(木)〜8日(日)のライブ配信レポート【リリース日:3/10】

4.(株)LIVEPARK 
無償ライブ配信サポートプログラム 【リリース日:2/28】

(株)LIVEPARKの会社概要はこちら

募集開始中止や延期になったトークイベントやセミナーを無償ライブ配信!
受付は3月31日まで。
指定の撮影場所(東京の虎ノ門)にお越しいただき、配信します。
※ どなたでも無料で視聴できるオープンなライブ配信となります
※ 原則的には、当社ミニ配信スタジオにお越しいただく配信となります。配信希望場所が当社とは異なる場合、実施できない場合がございます。

3.(株)アイ・オー・データ機器
音声配信サービス「PlatCast(プラットキャスト)」を期間限定で無償提供。イベントの無観客化、中止にともなうファン対応にご活用いただける支援プログラム 【リリース日:2/28】

(株)アイ・オー・データ機器の会社概要はこちら

イベントのジャンルや大小は限らず、さまざまなイベントを対象。
音声配信であればカメラのコントロールやテロップ、切り替えなどの専任オペレーターも必要なく、実況者をご手配いただくだけで急遽のライブ配信が可能ですので、最小限のスタッフで手軽に実施いただけます。
貸出し台数には限りがございますので、お申込みが当社で準備している数量を超えた場合はご要望にお応えできない場合がございます。

・無償お貸出しサービス内容:PlatCastスタンダードサービス(音声配信サービス機材一式のレンタル)
 ※現地サポートやその他オプションサービスは有償
・無償対象期間:2020/3/1(日)~3/31(火)に実施のイベント
・無償貸出し対象:イベント主催者様またはイベント実施の請負業者様
・無償貸出し期間:イベント実施日前日着~イベント終了日翌日発送いただける主催者様

2.(株)BEAMING
音楽ライブ生配信サービス『MUSER』ライブの生配信&デジタル投げ銭機能を無償提供 〜無観客ライブの生配信と投げ銭による収益化が可能に〜
【リリース日:2/27】

(株)BEAMINGの会社概要はこちら

1.(株)Candee
新型肺炎によりイベントを中止・延期とした企業・官公庁に対するライブ配信スタジオの無償提供を開始 【リリース日:2/21】

(株)Candeeの会社概要はこちら

Candeeは、企業PR、ゲームイベント、音楽ライブ、セミナー、社内限定配信など多岐にわたるライブ配信を行ってきており、これまでに1万本以上の配信実績があります。
2020年3月31日までの期間限定でライブ配信スタジオを無償提供することに決定しました。

<ライブ配信スタジオ無償提供の条件>
・予定されていたイベント、セミナーが中止となったイベント主催者が対象
・ライブ配信のための撮影技術および配信技術の提供は弊社にご依頼下さい
・配信内容のコンサルティングやディレクションも弊社にご依頼ください。

以上、情報提供でした。




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