《喫茶女神》 今日の経験、明日への投資
今週も1週間お疲れさまです。
フランスは本格的な
秋の陽気になってきました。
Maison Margialaのオータムバイブスを纏い
パリの街を歩くのは
ロマンチックであると同時に
背筋が伸びます。
今回はいつもと打って変わって
わたしの考えを共有する
【喫茶女神】をお送りします。
ー
フランスでの生活も早3ヶ月。
フランス語にも慣れ、
日常生活にも余裕が出てきました。
お店に入ると「Bonjour」と挨拶、
レジでのおしゃべり、
ゆったりとした待ち時間。
最初はどれも新鮮でしたが、
今では日常の一部として溶け込み
パリジャン街道まっしぐら(笑)
フランスという国は
わたしにはとても居心地がいい所です。
ドイツに留学していた経験もあり
ヨーロッパの生活方式には慣れていたのも
居心地のいい暮らしを送れる理由の一つ。
スーパーの勝手は同じだし、
ドイツにあるお店はだいたいフランスにもある。
学校で使用する道具は同じだし、
授業の開始時間や授業時間もだいたい一緒。
唯一異なるとすれば、
休み時間に教室の中にいてもOKなことくらい。
(ドイツでは休み時間は外にでないと
いけないというルールがあったので)
あのとき
ホストファミリーや友達と
ドイツ語ができなくても
果敢にコミュニケーションを取り
色んな場所に行ったことが
10年後の今に活きているな実感。
フランス語の習得方法はというと、
大学受験ごとく電車でひたすら単語帳読む。
これは自分の特性が
「単語を入れると会話の幅が広がる」
と理解していたのでこの方法をとりました。
案の定単語を入れると
授業にもついていけるようになり、
卒業試験は予定より早めの
A1-A2レベルを受験し見事合格。
あのとき
食事と睡眠をおしんでやっていた勉強。
苦しくて
しんどくて
辛かった経験が
今に活きているとまた実感。
今日のしんどい経験は、
明日を快適に暮らすための投資なのだ。
過去のほろ苦い経験も
逃げださずやり遂げた自分天才!
と心の中でつぶやき
カフェラテをすすった。
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