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ヨーロッパ周遊の旅~フランス②~
今回はパート1に引き続き、フランスでのことを記していきます!前回は凱旋門を訪れたところまで書きました。まだご覧になっていない方はパート1も併せてご覧ください。
ヨーロッパ周遊の旅~フランス①~
凱旋門を登ったあとは、セーヌ川のディナークルーズに参加しました。20時半ごろに出港したのですが、外はまだ明るかったです。9時頃になるとだんだん暗くなり始めました。クルーズ船からはルーヴル美術館やオルセー美術館、エッフェル塔などを見ることができました。
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私が載った船は2階がテラスになっており、開放的な空間から景色を楽しむことができました。外は風が強く冷えるので、暖かい格好で行くとよいと思います。エッフェル塔には毎時0分から5分間、通常のライトアップに加えてピカピカ光る、シャンパンフラッシュと呼ばれる演出があります。クルーズ船は行きに通るときは通常のライトアップだったのですが、帰りはちょうどシャンパンフラッシュのタイミングでした。私は2階のテラスからシャンパンフラッシュを眺めていました。幸運なことに、シャンパンフラッシュをバックにプロポーズしている瞬間に立ち会うことができました。
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翌日はいよいよヨーロッパを離れる日でした。昼の便でフランクフルトまで戻らなければならなかったので、朝一でルーヴル美術館に行きました。
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ご存じの方も多いかと思いますが、ルーヴル美術館は全ての作品をしっかり見るにはとてつもない時間が必要です。今回は一時間半程しか滞在できなかったので、絶対に見るものをミロのヴィーナスとモナリザに絞りました。館内はとても広いので迷いながらも無事両方見ることができました。モナリザは作品の前に人だかりができるほど混んでいたのですが、少し待つと最前列で見ることができました。ミロのヴィーナスやモナリザの展示先に向かう途中でサモトラケのニケや民衆を率いる自由の女神などの有名な作品も見ることができ、短くも充実した時間を過ごすことができました。
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ルーヴル美術館からはウーバーで空港まで向かいました。シャルルドゴール空港からフランクフルトに向かう便はほぼ定刻通りに離陸しました。同日に乗り継ぎ便があったので遅れがなくほっとしました。フランクフルトからはタイのバンコクを経由し、バンコクから中国の広州、広州から日本の便で帰国しました。
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ヨーロッパ周遊の旅の記事も今回で終わりです。バンコクでも貴重な経験をしたので、次回紹介したいと思います。これまで『ヨーロッパ周遊の旅』を読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
過去の記事はこちら↓
ヨーロッパ周遊の旅~ドイツ~
ヨーロッパ周遊の旅~ギリシャ~
ヨーロッパ周遊の旅~イタリア~
ヨーロッパ周遊の旅~イギリス~
ヨーロッパ周遊の旅~スペイン~
ヨーロッパ周遊の旅~フランス①~
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