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ヨーロッパ周遊の旅~スペイン~

 今回はヨーロッパ周遊の旅のスペイン編です。
 実は今回の旅はちょっと複雑で…月、火曜日に休みをいただき、金曜日からスペインのマドリードとイビサ島にプチ旅行に行きました。金~火曜日でスペイン旅行を楽しみ、火曜日の夕方にロンドンに戻りました。
 金曜日、ロンドンでの語学スクール後にマドリードに向かいました。夕方にマドリードの空港に到着したのですが、気温が30度以上でとても暑く、外を歩いている人はほとんどいませんでした。夜は料理教室に行きました。スペイン料理がベースとなっている料理が中心でしたが、教えてくれたシェフの方が日本食が好きだということで、和風とまではいかないものの、日本を思い出させるような味付けの料理も作りました。特にパプリカとツナを使った料理は日本人の口によく合うと感じたのですが、ヨーロッパの方はあまり手を付けていませんでした。作った料理を食べる際に隣に座っていた方はアメリカ在住のスペインの方で、会話がとても弾みました。

翌日はプラド美術館やマドリード王宮を外から眺めた後、有名なホテルでスペイン料理をいただきました。

プラド美術館
ホテルでいただいた料理


 さらにその翌日に向かったイビサ島は、世界遺産では珍しい複合遺産として島全体が世界遺産に登録されています。ヨーロッパ圏の方はリゾート地として訪れる方が多いようです。私もイビサ島ではあまり予定を入れず、きれいな海に癒されながらゆったりとしていました。到着した日は比較的栄えている街を観光し、夜は夕日がきれいに見えるカジュアルなレストランで食事をしました。日の入りが9時近くととても遅かったです。ホテルに戻った後、ルーフトップバーで一息つきました。

レストランからの夕日


 翌日はホテルの朝食をいただいた後、海を眺めながらのんびりと過ごし、夕方はオーシャンビューのお店でリキュール作りをしました。リキュール作りに参加していた方はみんなヨーロッパ圏から旅行でイビサ島に来ていました。イビサ島で有名なリキュールと同じハーブが用意されており、好みの分量をベースのリキュールに入れて作りました。数年後が飲み頃だそうです。実際に試飲したイエバスという現地のリキュールは、なんとも絶妙な味がしました。例えるなら薬草臭い湿布の味です。日本でも入手することができるようなので、勇気のある方は挑戦してみてください。

様々なハーブ
実際に作ったリキュール


 日本からはスペインへの直行便がありません。そのためか、マドリード、イビサ島ともに日本人の方を見かけることはほとんどなかったです。スペインに行く場合は最低でも一回は乗り継ぎをしないといけません。ヨーロッパ間の飛行機は遅れることが非常に多いので、余裕を持ったスケジュールをたてておくと安心です。

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