見出し画像

占い的辛口恋愛講座:6

今回は、前回に引き続いて「出会いのタイミング」その2のお話をします。

前回、「出会いのタイミングには3つのポイント(=種類)がある」というお話をしました。その一番目として九星によるタイミングのお話をしました。

前回の内容について補足しておきますと、前回、九星により出会いのタイミングについて2種類あるというお話をしましたが、前回お話しなかった要注意のタイミングがあります。
占いの世界では「北に入ったとき」という言い方をしますが、2018年なら五黄土星、2019年なら四緑木星の人が北に入ります。

この「北に入ったとき」というのは、恋愛に限らず、仕事(就職・転職)でも新しいことはできません。
ここで新しいことを始めても、まずうまくいきません。

当然、男女関係でもそうなのですが、特に男女関係の場合は、すぐに肉体関係に進むのが特徴です。そして肉体関係主体の関係になってしまいます。
愛しているのなら、それはそれで構わないのですが、肉体関係がないと成り立たない関係、極論しますと、人間性など二の次の関係になってしまうのです。
そうなると誰でも疑問を持つようになると思うのですが、不思議なことにこのタイミングで出会った男女は疑問を持たないのです。
それどころか「愛されている」と勘違いをしていることにも気づかないのです。

肉体関係を結びますと、なぜか、女性には「情が湧く」という心理が起きてきます女性が肉体関係を結んだ相手に対して不思議と持ってしまう「情」によって離れられなくなってしまうのです。
その「情が湧いた」ことを「愛情の『情』」と勘違いを起こしてしまうのです。

このときにできた肉体関係や、それが発展した結婚は、自分たちだけの問題ではなく、必ず周囲を巻き込んだ大問題に発展します。
このタイミングを使ってうまくいく人はほとんどいませんから注意してください。
最後は、結構悲惨な破局を迎えます。

もう一つ厄介なことは、このタイミングで知り合った相手について、友人のような、客観的に判断できる人に聞くと「あんな人、やめておきなさい!」と口を揃えていうのに、自分だけが「最高の人」と、なぜか思い込んでしまいます。そして人からの忠告を「私の邪魔をしている」というように考えてしまい、人間関係まで悪くしてしまいます
このnoteをご覧になられた方は、人からの善意のアドバイスにはきちんと耳を傾けて、恋愛の失敗と人間関係の悪化をしないようにしてください。

話を戻して。2番目のポイントは、自分の持っている十二支と、巡ってくるそれぞれの年との掛け合わせで発生する運です。

その年や月によって、なぜか自分が物事を進展させたり、後退させたりする無意識の行動性を読むことができます。
これは潜在意識の動きを表しているのですが、潜在意識ということは「本人は自覚していない」ということになりますから、本人は全く気にしていないのです。

ところが他人が観れば、よくわかるのです。「そんなことをしていたら、うまくいかないのは当たり前」と言われても、本人は「?」という感じなのです。
要するに、自分がどんどんマイナスの行動をとってしまっていることに全く気付かない、あるいはいい展開になってきているのに、そのことに気づかず何も行動に移そうとしないということです。

このことについては、こういうタイミングがあるということを教えてもらって自覚するしかありません。
あるいは友人の客観的意見を素直に受け入れるしかありません。

例えば、子年生まれの人は、

前進:「丑年・辰年・申年」と「1月・4月・8月」
後退:「卯年・午年・未年・酉年」と「3月・6月・7月・9月」

なのですが、全部書きますと大変なことになりますので、気になる方は、このことを知っている占い師に教えてもらうか、武蔵野算命塾にお問い合わせください。ちなみに、このことをきちんと知っている占い師はあまりいないはずです。

今回はここまでですが、次回はいよいよ一番失敗が多くて、一番破局を迎えて、後々の人生にまで影響を与えてしまう、怖いタイミングについてお話したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?