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【ウィルス撃退】ビタミンDの摂取量 厚生労働省の情報発信サイトまとめ ※2020年10月更新

〈目次〉
・ビタミンDの特徴
・1日にどれくらい飲んだらいいのか
・安全な摂取量の上限
・日光から得られるビタミンDの量
・食事から得られるビタミンDの量
・結論

毎日どれくらい摂取すればいいの!?
厚生労働省の情報発信サイトの内容を中心にまとめてます。

●ビタミンDの特徴

身体が食料品やサプリメントからカルシウム(骨の主要成分のひとつ)を吸収するのを助けることによって、強い骨を維持する。

ビタミンDの摂取が少なすぎる人は、骨が軟化し、細くなり、脆くなる病気を発症するおそれがあります。この病気は、小児の場合は「くる病」、成人の場合は「骨軟化症」と呼ばれている。

筋肉を動かすため、神経が脳と身体のあらゆる部位との間のメッセージを伝達するため、免疫系が体内に侵入してくる細菌やウイルスを撃退するために不可欠です。

私が購入したビタミンDサプリは以下のものです。

ナウフーズ  Vitamin D-3 360 Softgels
1粒1000 IU

●1日どれくらい飲めばいいのか

冒頭のサイトを元に調べてみました。

ビタミンDの年齢別1日当たりの平均推奨摂取量

私は34歳なんで、1日600IUでした。

●安全な摂取量の上限
毎日1粒(1000IU)飲むと多いんだろうかと思い、冒頭のサイトから摂取量の上限を調べてみました。

安全な摂取量の上限は?
・9歳以上の小児、成人、妊娠中あるいは授乳中の女性(十代女性を含む)であれば1日当たり4,000 IU
・幼児であれば1日当たり1,000~1,500 IU
・1~8歳の小児であれば1日当たり2,500~3,000 IU

600IU〜4000IUの間であれば、問題ないということですね。

さらに、ビタミンDは日光と食事から摂取可能ということで、、

● 日光から得られるビタミンDの量

顔と両手を露出した状況で、12 月の札幌における結果に基づいて算出すると、晴天日に限定しなかった場合、正午では 5.5μg(220UI) の産生に 94.7 分を要していたことから、正午前後の 2 時間日照を受ければ約 7.5μg(300UI) のビタミンD3 が産生されると考えられる。

<参考>健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-d.htmlhttps://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042635.pdf

2時間で300IUはかなり少ないですよね。。
せいぜい通勤の徒歩で5分くらいだし、毎日2時間も日光浴びれない、、
食事から得られるビタミンDの量も調べてみました。

●食事から得られるビタミンDの量

・鮭ひと切れ80g:1024 IU
・さんま1尾:760 IU
・シラス干し10g:240IU
・ツナ缶1個:150 IU
・たまご1個:40 IU
・牛乳1杯:120 IU
・オレンジジュース1杯:130 IU
・ヨーグルト170g:80 IU

我が家の食卓だと、卵とヨーグルトくらいなので、ビタミンDは全然足りてなかったということに、、

●まとめ

◾︎日光からの生成
→通勤のみのため、ほぼゼロ

◾︎食事からの摂取
→おそらく1日200UIくらい
・ヨーグルト、卵、たまに魚

◾︎成人は600IU以上、4000IU以下のビタミンDが必要

個人的な結論↓

日光と食事では必要量摂取できないから、ビタミンDはサプリで補うべき!
安全上問題のない、1日3粒(3000UI)を摂取する!

※2020年10月更新
個人的に遺伝子検査をしたところ、ビタミンDが不足しやすい体質だったため、
以下のサプリへ変更しています!(だからアトピー体質だったのかも)
プロアスリートが使用するサプリとのことで、オススメです!
使用して1年ほど経ち、アトピーは改善しています。(他の理由もあるのかもしれませんが、、)


アレルギーに関する記事も書いておりますので、よければお読みください(^ ^)

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