健康のために、イギリス政府はビタミンDサプリを無料配布している
日本よりヨーロッパの方が健康の研究が進んでいるそうです。
日本の内閣府のホームページに、イギリスの保健省の見解が記載されていました。
以下に要点をまとめました。
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○英国公衆衛生庁(PHE)は、ビタミンD摂取に関する新たな助言を行った。
○骨、歯及び筋肉の健康を維持する一助として、1日当たり10μgのビタミンDを摂取した方が良い。
○1~4歳の子どもは、ビタミンDサプリメントを10μg/日摂取すべき。
○1歳未満の全ての乳児は、十分なビタミンDの摂取を担保するため、ビタミンDサプリメントを8.5~10μg/日摂取するよう助言している。
○ビタミンDサプリメントは、低所得世帯は無料で入手可能である。
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ちなみに、イギリスの保健省って何だろと思ったので、Wikipediaで調べました。
保健省(ほけんしょう、英語: Department of Health and Social Care, DHSC[2])は、イギリスの行政機関の一つで、保健および社会保障政策を担当するほか、イングランドにおける国民保健サービス (NHS) を所掌業務とする。配下の庁には医薬品・医療製品規制庁などがある。
国がそんなに手厚くしてくれるのかぁと思い、さらにネットで検索してみると、
イギリスでは毎年10月末頃に夏時間が終わり、4時には日が沈んでしまうとのこと。
ビタミンDは日光を浴びると生成されるので、10月から3月にかけては、十分なビタミンDが取れなくなるということだそうです。
日本では、ビタミンCの方が馴染みがありますが、イギリスでは違うようです。
日照時間が短い時期があるため、国家が国民のために必要だと判断し、配布しているみたいです。
ただ、自分に置き換えて考えてみると、日光浴びるのなんて、通勤の時くらいだし、やはりビタミンDは不足しているんだろうと思っています。
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