つまり、【経営は為替相場なのである】というお話
おはようございます。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■昨日は、
(少し昨日の記事でも
書かせていただきましたが、)
先日に引き続き、
事務所の内覧へ。
2件ほど回ったのですが
残念ながら、
ピンとくる物件ではなく、
またその次の物件へと
行こうとしていたところ。
しかしながら、
その直後に、ドラマが(!)
前回の内覧ですごく気になった
物件があったのですが、
残念ながら
その物件は先約があり、
8割型難しい
とのことで
その日の内覧を終えていたのですが、
なんと、
その物件が
キャンセルになった
という連絡があったのです。
■朗報とは
まさにこのことで、
仲介業者の方と
早速再度、その物件を見に。
以前契約していた天神の事務所の
倍ほどのスペースがあり、
まぁまぁ広々とした空間。
地下鉄からも近いこともあり、
窓から見える景色も良し
といったところで、
現状の求めている事務所
としては最適だなぁ
といったところ。
■そのような状況だったので、
内覧を終えて即決し、
昨日の記事をしたためた後に、
申込みをしたところです。
…と物件探しのお話を幾度となく
続けているわけですが、
ここには
私のちょっとした
冒険心がありますので(笑)、
今日はそんなことから
お話を続けていくことにいたします。
■経営をしていて感じるのは、
「最近変化がないなぁ」
と思ったら
それは
『危険信号』
かもしれないということ。
と言うのも、
『変化がない』
ということは、
『自分から
変化をしようとしていない』
ということであり、
毎日平凡に過ごすことを
続けている状況だと思うのです。
■経営者として、
これを平凡で終わらせてしまう
日々が続いていくとすると、
その平凡の先に
何の変化や成長が
期待できるわけでもなく、
ただただ無駄に
日を重ねてしまうことにも
なりかねません。
これは実に、経営においては
致命的だと思うのです・・・
そんなことを
感じている状況ですので、
私は、
変化がなかったり、
順調に進みすぎたりしている時は、
あえて
【自分から失敗をしよう(!)】
と考えてしまう
変な習慣がついてしまっています。
■イメージとしては
『為替相場』
のような感じでしょうか。
山が来れば谷は来るわけで、
逆に
谷がくれば必ず山も来る
というもの。
しかし、
平行線をたどる相場
というものなど一般的にはなく、
やはり
山あり谷ありの経験をしながらも
少しずつ昇っていく
というのが
経営の良い姿なのかなぁ
と勝手ながら
思っているところ。
■失敗をすればするほど
うまくいかない方法を
その分多く学ぶことができるわけですし、
その失敗談が
今後の人生のネタにもなり、
うまくいかない方法を
学ぶことにより
ドカン!とと経営の経験値をも
積むことができる
というもの。
■ということで、
今回の
事務所の新契約と
新規での正社員の雇用に向けて
動いている
というわけなのです。
これが
吉と出るか凶と出るかは
全くもって分からないところ
というのが
正直なのですが、
良い方向に進んだとしたら、
また新たな失敗を求め、
更なる変化を探るでしょうし、
(もはや中毒?)
逆に
良くない方向に
進んだとしたら、
それを好機とし
経験として学び、
今後の教訓にしていく
ということを決めています。
…もちろん、
『成功する』ということを
大前提にはしています(笑)。
■ということで、
あなたがもし、
「最近変化がないなぁ」
と思われているとしたら
それはきっと
【変化をするタイミング】
なのかもしれません。
経営者として
積極的に【変化】していき、
柔軟な姿勢と
温厚な人間性を持って
その経営を良い方向に
変えていきたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営において
順風満帆な時ほど注意すべきであり、
逆にうまくいかないことが
続いているとしたら、
それは将来的には上り調子になっていく
というサインでもある。
・経営において
変化がない状況というものは
逆に恐れるべき状況であり、
経営者として
積極的に【変化】をしていき、
その変化に対する耐性を
しっかりとつけておくということが
経営者として極めて重要な思考回路である。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
これまで書いてきた記事は、
バックナンバーとして、
私の公式HPの【ブログ】に
アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^
起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹
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