「感じられる人」だけが、自分でいられる時代ーインサイド・ヘッドは”Inside Out”ー
「感情」って、おもしろいですよね。
何のために存在しているのか、どう感じてあげたらいいのか、そもそも感情って何なのか…。
心理学等を学びつつ、小説を書く仕事の中でも向き合ってきた、感情というテーマ。
今の時代、「感じること」はとにかく後回しにされているような気がします。
「やること」、「考えること」が多すぎて、自分の気持ちに意識を向ける余裕がなかったり。
「感じること」をじっくり待ってもらえることって、少ないですよね。
でも、僕は思うんです。
感じることでしか得られない