自己紹介-第二版

第一版

この自己紹介を書いてから4年以上経過したので、改めて近況を含めた自己紹介を書きます。

現在29歳、社会福祉士・精神保健福祉士、非常勤講師、個人事業主。
29歳まで生き延びてしまったのがびっくりだぜ。

大きな変化としては

• 不登校支援活動を事業化した

• 博士課程に入院した

• 精神障害者手帳を取得し障害年金の受給を開始した

• 結婚した

• 地元・福岡県に戻ってきた

あたりだろうか。

不登校支援活動を事業化した

2019年～後輩たちとのシェアハウス（一軒家）を活用して開業した。
これまでの〇研不登校コースでの家庭教師の経験を活かし、訪問支援を中心に活動した。
シェアハウスで親の会を開催したり、生きづらい若者の会を立ち上げたりもした。

2023年秋まで継続して、（協調性がないゆえの）ワンマンのわりには、関わるご家庭も増えそれなりに拡大していたが、転居に伴い縮小した。

福岡へ移住後は不登校児だけでなく精神障害者にも支援対象を広げたが、自分の体調や研究時間の問題があり、正味開店休業状態である。

でもやっぱり勉強を教えたりおしゃべりしたりするのは好きなので、今書いている論文が完成したら活動再開したい。

博士課程に入院した

修士課程を無事修了（社会福祉学）。
入院したら最後、なかなか退院できない、長期在学の末退学者が続出することで有名な「闇の文系博士課程」に入院した。

「不登校児の健康」をテーマに、当事者・経験者9名へのインタビューを実施させて頂いた。
協力者の子達は2時間、3時間にわたり苦しい経験、当時や今の気持ちを言語化してくれて、本当に感謝しています。

こんなに貴重な質的データはほかにないと思うので、協力してくれた子達のためにも、今/これから不登校で苦しんでいる子達のためにも支援者・研究者のためにも、なんとかなんとかなんとかなんとか形にしたい。

亀のような速度だけど、体調の良い時にM-GTAで分析を進めています。

あと研究室の手伝いでなんか書籍が出版されて筆頭筆者になったり、養成テキスト執筆したり、NHKや朝日新聞に取り上げて頂いたり、いろいろありました。
ほぼ毎日ぐだぐだしててそんな頑張ってないのに実績は積まれていって、不思議な感じー。あざざます。

精神障害者手帳を取得し障害年金の受給を開始した

精神状態は一進一退、、悪化？
相も変わらず情緒不安定で暴れたり大声で泣き喚いてしまうこともあり、「もう自分は精神障害者として”一旦”生きよう」と腹をくくりました。

自力請求で遡及請求成功したマンの障害年金解説動画はこちら。

抑うつ、不安、希死念慮、心因性発熱、過敏性腸症候群、起立性調節障害、徐脈あたりを抱えつつ、自分を傷つけたり守ったりしながら生きてます。

結婚した

#Twitter婚活 で知り合ったおもしれぇ男と1年半の同棲を経て結婚しました。
入籍直前に彼氏が無職になったのおもろかった。

ノンバイナリーというセクシュアリティも精神疾患もまるごと受け容れてくれた（というか大したこととして捉えていない）夫です。

ほぼひきこもりで家事もまともにできてない自分だけど、夫は「存在してくれてるだけでいい」と言ってくれます。

ヘルパーさんや訪問看護師さんに入ってもらって、互いに努力して苦労して、危機を乗り越えて、どうにかこうにか「ふうふ」関係を維持しています。

いつも愚痴って毒を吐く塩い夫だけど、心から愛してくれていると感じます。
一生離しません。（にっこり）

地元・福岡に戻ってきた

これが一番意味わからん。
前回の自己紹介noteで地元が肌に合わないことを書いてたのに、まさかのUターン移住。周りもびっくり、自分もびっくり。

言いだしたのは自分だけど、移住の主導は夫です。
将来的に親亡きあと、地元に戻って知的障害のある弟と同居したい、、、
と考えて伝えていたけれど、だいぶフライング。フライング移住。両親はご健在です。

夫はもう大阪で都会疲れしてたので、自然豊かな借家で暮らすことができるようになって元気になって、結果オーライかな。庭付き4DKで家賃3.4万は破格、圧倒的当たり物件b

でもなんか、実家が徒歩圏内だったり、「幼少期の嫌な思い出」欲張りパックな風景が近所に広がってるのが、未だに不思議な感じです。正直ちょっとまだ、地元に戻ってきたことに現実感がないというか、受け容れきれてないかも。

ちなみに結婚直前に色々あってクソ父親とは絶縁しました^^
LINE相互ブロック^^

家族のことを書くならば、
母は相変わらず過剰な心配性。
アラフォー自閉症兄は、うつで絶賛ニート、ほぼひきもりなう。
弟は作業所を休みがち。
どうなるんだ、原家族ｗ

まとめ

とにかく今は分析を終えて論文を書き上げる。そこに集中する。
書き上げたら、大学院は退学するかもです。
応援してきてくださった方には申し訳ない気持ちもあるけど、ライフステージを優先したいし、若干アカデミア恐怖症みたいになっているので。博士号とれる気しないので。。

なんか自己紹介になったかよくわかんないけど、こんな感じの近況です。