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エッセイあつめました

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#仕事術

当たり前の基準をあげる

当たり前の基準をあげる

仕事で所属している部のミーティングにて、締めの言葉を話す役割を任された。
締めの言葉と言っても「はい、今月も頑張りましょう!」で終わらせられるものではなく、5分程度、仕事に対する思いを話す場。
1ヶ月前から「次は頼むね」と部長に言われたときから、頭の中に「締めの言葉何話そう問題」が居座るようになった。
仕事中も、帰ってからも、休みの日も、ふとしたときによぎる「何話そう」。

実は人前で話すことに緊

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