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蜂さんとの対話

昨日二ホンミツバチの巣箱に1匹も蜂さんがいない!
というなショッキングな出来事がありました。

見た所オオスズメバチに襲われた感じはなく、
農薬がかかった可能背も0
死骸が1匹もない、ということで、
いろいろ調べてみると、おそらく西日があたって暑かったため
引っ越しをしてしまったよう。

桃の木の下に巣箱を設置していたので
暑さよけはいらないかと思って油断していたのが悔やまれる。
簾を設置してあげればよかった。
と後悔し、これも自然の摂理だなと思っていた。

すると、元の巣から1mと少しの石垣の壁に蜂の球が。
これは引っ越しのときにできるもの。

これは、この蜂さんたちをなんとしてでも巣にご招待せねば。
ということで、蜂さんたちを巣箱の中に誘導。

はじめは見向きもしませんでしたが、
1時間以上かけて1匹ずつここだよここだよと手に載せながら
巣箱の中に入れるということを繰り返しました。
ここにいいおうちあるよ。
夜はこっちのほうが寝やすいよ。
今度はもっと陰になるところに巣箱おくね。
などと話しかけながら。

中には女王蜂もいたので、
女王蜂にも何回も入ってもらって中を見てもらいました。


すると、1時間くらい経ったときから
自分たちから積極的に巣箱に入りはじめた蜂さんたち。

おぉ、これはいけるかもと思うと、
蜂さんたちが顔を見合わせて羽を振るわせたかと思うと、
少しずつ巣箱に入り始め、ついに蜂の球はなくなりました。

気に入ってくれたら明日の朝でも入ってるはず。
入っていてほしい!


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