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どうせなら気持ちよくと考える夏の午後であった

また暑い日が続いている
蒸し暑いので一昨日からまた仏壇の隣で寝ている
呼ばれているのか
・・・・・・・・・・
ごめんなさい話を盛ってしまいました
仏間の隣の部屋です
・・・・・・・・・・
自分の寝室が南向きで構造上風通しがあまり良くないので
日中の余熱と湿度で寝苦しいのだ
仏間では夫が寝ている
呼ばれてるとすると夫だろう

トップ画像は今日の空
上天気はまだ続くらしい
お向かいで昨日は二輪しか咲いていなかった花が

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花盛り

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ついでに我が家のハイビスカス🌺も

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まだ蕾
黄色が咲くと思うでしょう
ところがね、咲いてからのお楽しみ

なんとか少しずつ疲れも抜けてきた

何故こんなに疲れるのだろう
もっと前向きに生きなくては

そんな風に思うのはいけないと気付く
だってね
姑が92歳昨年の夏に特養に入居したけれど
母が93歳「身体がどんどん動かなくなってかわいそうな私」と言いながらも独居
そして一番の若手の叔母が89歳同じく独居
ふと気付いたのだが
その高齢者たちの嫁であり娘であり姪である私は
それ相当に年を取っているのだ
老齢基礎年金はまだ受給年齢にはなっていないけれど
社会保険料を払いながら
厚生年金も受給し得る年齢なのだ
疲れて当たり前じゃないか

みんなそうやって頑張っているのだから愚痴など言わずにと説かれるが
そうですねみんな疲れているのですね
そう答えるしかない

疲れて疲れ切っている私を
先ずは自分自身が受け入れずしてなんとしよう
自分で自分を否定してはいけない

疲れているのだ
ぎゅうっと絞っても
涙の一滴も零れ出ないほどに

介護に携わっている人々は皆疲れているのに

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何を言ってくれるのだ東京都よ

幼児を育てている母親たちが「育児をなめるな」と怒っていたが
われわれ老人介護者たちはおこる気力もわかない
ただその場に崩れ落ちるだけだ

誰かがやらなければならないから
やっているのだ

やる以上は気持ちよくやらせてほしい
そう思うのだよ


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