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猫背改善は掌から。

毎度、ヌンチャク・コーイチです。

札幌市内で出張整体しながら、
時折ヌンチャクを振り回しております。

怪しいものではございません。

本日は、

なんか猫背かも・・

と氣にされているあなたにちょっと聞いてほしいお話。

とりわけ、デスクワークのあなた。

こんな姿勢してませんか?

腕は常に前に出している

掌は常に下に向いている

首は基本下向きだ

さて、どうでしょう?

わりと当てはまる方多いのでは?

そんなあなたに意識してほしいのが、

掌の向き。


立っている時のあなたの掌、
どこ向いてますか

横、もしくは後ろのあなた。

今すぐ前に向けましょう。


理由は単純。

前肩になるから。

つまり、猫背を呼ぶ第一陣が掌の向きなんですね。

掌が、いや手の甲が前を向いているということは、肩が前に出ている状態。肩甲骨でいうと、外に開きっぱなし状態というわけです。

これが続くと、肩甲骨が本来のポジションに戻れないまま肩が前に行きっぱなしとなり、やがて猫背へと誘われるわけです。

なので、作業中以外はなるべく掌を前にして肩甲骨を本来のポジションに持っていく意識が必要なんですね。

さらにいうと、
自ら意識して開いていかないと縮こまる一方の筋肉が。


それが、胸筋群。

いわゆる、大胸筋とか小胸筋ですね。


こやつらが縮こまると前肩がさらにヒートアップして、いよいよ猫背のレッドゾーンに突入します。

こうなると、それなりの施術をしないと自力で元に戻すのが難しくなります


なので、日々の意識とケアが必要なのよね。


というわけで、そろそろやっていきますか。


まずは掌を前にして、90度まで持ち上げましょう。

そして、そのまま外に掌を持っていきます。

イメージでいうとこんな感じ

※これだともう少し右手を下げてほしい。掌から肘までが一直線になるくらいね。

息を吐きながらじっくりと胸筋が伸びるのを意識してね。

これで難しいという方は、片方の腕だけ横に開いてもう片方の手で胸の付け根を肩方向にさすってね。
※右手を横に開いていたら左手で右胸をさする


まあこれだけなんですが、日ごろ意識しているとしてないとでは、姿勢に随分と差が出てきますので、隙間時間で是非お試しを。


今宵はこの辺で。

では、よいヌンチャクを。

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「最近呼吸浅いかも・・・」

というあなたは深呼吸する前に是非これ読んでみてね。










あなたの氣持ち、次のnoterへ繋げます^^