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夜の音楽会~今夜はショパン~津田裕也 ピアノ・リサイタル

【過去の演奏会より】 日時:2024年4月26日(金) 18時30分から 場所:兵庫県立芸術文化センター大ホール 津田 裕也(ピアノ) 【演目】 オール・ショパン・プログラム ポロネーズ 遺作 ト短調 ノクターン 第2番 op.9-2 ワルツ 第1番 op.18 即興曲 第1番 op.29 ノクターン 遺作 嬰ハ短調 幻想即興曲 バラード 第3番 子守唄 op.57 マズルカ op.63-2、op.63-3 幻想ポロネーズ ワルツ 第9番 「告別」(アンコール)

    • シベリウス&ベートーヴェン

      【過去の演奏会より】 日時:2024年3月16日(土) 15時から 場所:兵庫県立芸術文化センター大ホール 辻 彩奈(ヴァイオリン) オッコ・カム(指揮) 兵庫芸術文化センター管弦楽団(管弦楽) 【演目】 シベリウス作曲 付帯音楽「クオレマ」より”鶴のいる情景” シベリウス作曲 ヴァイオリン協奏曲ニ短調 シベリウス作曲 「水滴」 (アンコール) ベートーヴェン作曲 交響曲第6番「田園」 シベリウスは愛国者でフィンランドのために作曲人生を捧げた、と習ったので「クオレマ

      • 明石クラシック室内楽コンサート ロベルト・シューマン 愛と喜びのクインテット

        【過去の演奏会より】 日時;2024年2月23日(祝)15時から 場所:明石市立西部市民会館(明石市) 坂本 彩(ピアノ) ・ほのカルテット 岸本 萌乃加(ヴァイオリン) 林 周雅(ヴァイオリン) 長田 健志(ヴィオラ) 蟹江 慶行(チェロ) 【演目】 R. シューマン作曲:トロイメライ(子供の情景より) J.ブラームス作曲:6つの小曲より第2曲インテルメッツォ R. シューマン作曲:ヴァイオリンソナタ 第1番 イ短調 op.105 R. シューマン作曲:アダージョと

        • コンソート・ムジカ・アウレア 17世紀ローマ、ヴェネチア、ウィーン

          【過去の演奏会より】 日時:2024年1月20日(土)14時から 場所:神戸聖愛教会(神戸市) バロックヴァイオリン:平井 誠 テオルボ:笠原 雅仁 オルガン:三島 郁 【演目】 J.S.バッハ作曲  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 A.コレッリ作曲  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第1番 A.ベルターリ作曲   チャッコーナ G.メアッリ作曲   ラ・ステッラ H.ビーバー作曲     ソナタ第4番8つの

        夜の音楽会~今夜はショパン~津田裕也 ピアノ・リサイタル

          21世紀の新世界

          【過去の演奏会より】 日時:2024年1月6日(土) 14時から 場所:ザ・シンフォニーホール(大阪) 指揮:瀬山 智博 ヴァイオリン:前田 妃奈 管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団 【演目】 モーツァルト:歌劇 「フィガロの結婚」序曲 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35 ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 「新世界より」 op.95 シュトラウス:ラデツキー行進曲 (アンコール) 昨年代弾きであったにも関わらず、難曲のブラームス

          21世紀の新世界

          クリスチャン・ツィメルマン ピアノリサイタル

          【過去の演奏会より】 日時:2023年12月9日(土) 場所:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール ・クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ) 【演目】 ショパン:夜想曲 第2番 変ホ長調 op. 9-2      夜想曲 第5番 嬰へ長調 op. 15-2      夜想曲 第16番 変ホ長調 op. 55-2      夜想曲 第18番 ホ長調 op. 62-2 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調「葬送」op. 35 ドビュッシー:版画 シマノフスキ:

          クリスチャン・ツィメルマン ピアノリサイタル

          渡辺貞夫 “TOKYO DATING”

          【過去の演奏会より】 日時:2023年12月8日(金) 場所:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール アルトサックス 渡辺貞夫 ピアノ     ラッセル・フェランテ ベース ベン・ウィリアムス ドラムス 竹村一哲 トロンボーン 村田陽一 トランペット 西村浩二、奥村 晶 テナーサックス 小池 修 【演目】 (1st set) PEACE、T

          渡辺貞夫 “TOKYO DATING”

          ケルティック・クリスマス

          【過去の演奏会より】 日時 : 2023年12月1日(金) 18時 場所 : 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール ・ダーヴィッシュ(アイリッシュバンド) ・ルナサ(アイリッシュバンド) ・デイヴィッド・ギーニー(アイリッシュダンス) 【演目】 ケルティック・クリスマス (妖精の国・アイルランド発 アイリッシュ音楽とダンス) アイリッシュの音楽は数年前のヨーロッパの店でも路上でも聴くことができた。陽気でテンポが上がって盛り上がる。とても楽しい印象で、私は今回の演奏会を

          ケルティック・クリスマス

          牛田智大&成田達輝ドラマティック・コンチェルト!

          【過去の演奏会より】 日時:2023年11月4日(土) 14時 場所:ザ・シンフォニーホール(大阪) ・ヴァイオリン:成田 達輝 ・ピアノ:牛田 智大 ・指揮:大井 剛史 ・管弦楽:日本センチュリー交響楽団 【演目】 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op.18 ブラームス生誕190年、ラフマニノフ生誕150年のメモリアルイヤーとはまったく知らなかった2023年に実現した、未来を嘱望される若き音楽家たちの

          牛田智大&成田達輝ドラマティック・コンチェルト!

          原田慶太楼&大阪教育大学シンフォニックオーケストラ

          【過去の演奏会より】 日時:2023年11月2日(木)19時から 場所:ザ・シンフォニーホール(大阪) 指揮:原田 慶太楼(客演) ヴァイオリン:水谷 晃 管弦楽:大阪教育大学シンフォニーオーケストラ 【演目】 ・ヴァルディ作曲 歌劇「運命の力」序曲 ・ブラームス作曲 ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77 ・ドヴォルザーク作曲:交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」 大阪教育大学音楽コースの定期演奏会に出かけた。自由席で1階のベストポジションで聴けた。プログラムを見る

          原田慶太楼&大阪教育大学シンフォニックオーケストラ

          飯森 範親×若き巨匠の新世界

          【過去のコンサートより】  日時 : 2023年10月29日(日)14時  場所 : ザ・シンフォニーホール(大阪)  指揮:飯森 範親  ヴァイオリン:郷古 廉  チェロ:佐藤 晴真  管弦楽 : 日本センチュリー交響楽団 【演目】 ・ドヴォルザーク作曲「謝肉祭」序曲 op.92 ・ブラームス作曲 ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102 ・ドヴォルザーク作曲 交響曲 第9番 ホ短調 op.95「新世界より」 クラシックのコンサートで聞いたこと

          飯森 範親×若き巨匠の新世界

          王貞治 868号本塁打

          1980年(昭和55年)10月12日、巨人対ヤクルトの試合を見に後楽園球場に行った。引退を噂されている王さんを生で見るためでもあった。 ライトスタンドはシーズン30号ホームランのホールを取ろうとするファンの虫取り網やグローブでごった返していた。何せ伊豆温泉旅行やその他副賞が当たると聞かされていたから、みんな必死だ。 試合は進み「4番ファースト王」とアナウンスがあって左打席に王さんが入るとものすごい拍手と歓声が湧き起こった。 ピッチャー神部さんが投げ、王さんがバットを振る

          王貞治 868号本塁打

          サイモン&ガーファンクル 2009年来日公演

          【過去の演奏会より】 日時:2009年7月13日(月) 場所:京セラドーム大阪 ・サイモン&ガーファンクル 【演目】 ・2009年 JAPAN TOUR 1982年後楽園球場での初来日公演以来、27年ぶりのコンサートに行った。 京セラドームはよく空調が効いていて7月でも快適、音はデッドでコンサートはやりやすいのではないかと思った。やがて2台の左右の大型スクリーンに彼らの紹介が流れ始め、ステージに照明がつくと彼らは黒いシルエットとなって現れた。 まさに神が降臨した

          サイモン&ガーファンクル 2009年来日公演

          チョン・ミュンフン&庄司紗矢香

          【過去の演奏会より】 日時:2011年5月11日(水) 場所:ザ・シンフォニーホール(大阪) ・指揮:チョン・ミュンフン ・ヴァイオリン:庄司紗矢香 ・管弦楽:ソウル・フィルハーモニー管弦楽団 【演目】 ・チャイコフスキー作曲 ヴァイオリン協奏曲 ・チャイコフスキー作曲 交響曲第6番「悲愴」 日本以外のアジアのオーケストラを聴くのは初めてで、どんな演奏をするのか楽しみだった。その演奏を正面2階で聴いたが、期待に違わない素晴らしいものだった。チョン・ミュンフンの手勢と

          チョン・ミュンフン&庄司紗矢香

          歴史的!キース・ジャレットのライブ

          【過去の演奏会より】 日時:2014年5月3日(土) 場所:大阪フェスティバルホール ジャズピアニスト:キース・ジャレット ソロ・コンサート ジャズピアニスト、キース・ジャレット。“ケルン・コンサート”で私は完全に心を打ち抜かれていた。大阪でソロ・コンサートがあるとのことで、BOX席で聴いた。 演奏会前から会場内の至る所に「CD録音するから音を立てるな」という内容の張り紙があって、今から起こることが只事ではないことを予感させた。 その予感は的中した。 演奏会は異様

          歴史的!キース・ジャレットのライブ

          フレーニ&クライバー&ミラノ・スカラ座

          【過去の演奏会より】 日時:1981年9月15日 (火) 場所:東京文化会館大ホール ・演出 : フランコ・ゼッフレッリ ・指揮 : カルロス・クライバー ・管弦楽 : ミラノ・スカラ座管弦楽団 ・ロドルフォ:ペーター・ドヴォルスキー ・ショナール:アントニオ・サルヴァドーリ ・ミミ:ミレルラ・フレーニ ・マルチェルロ:ロレンツォ・サッコマーニ ・コルリーネ:パオロ・ワシントン ・ムゼッタ:マルゲリータ・グリエルミ 他 【演目】 プッチーニ作曲 歌劇『ラ・ボエーム』(

          フレーニ&クライバー&ミラノ・スカラ座