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デザインに活用できる!?心理学 【アイデア企画】No.015

MULTIPLIER197(マルティプライヤー)です。

本日は
研究企画『宝箱 -アイデアBOX-』
をお届けします!

✖︎ 宝箱 -アイデアBOX-とは?

宝箱 -アイデアBOX-

MP197メンバーやCSG(クリスタ)メンバーが
日常の生活の中で
クリエイティブな活動のヒントになりうるアイデアや
クリエイティブな活動の幅が広がるサービスなどを
メモ感覚でただただ記録していくものです。

第15回は勉強してみた編!デザインと心理学!
前回も同じような回があったかと思います。

今回は
デザインに活用できそうな
心理学知識を抜粋しました!

マーケティング知識としても
耳にするものがあるんじゃないでしょうか?

それではいってみます!!


✖︎ ピークエンドの法則

経験についての評価は全体の総和や平均ではなく、
ピーク時と終了時にどう感じたかで決まる

Jon Yablonski『UXデザインの法則 ―最高のプロダクトとサービスを支える心理学』

体験を設計をする際は、
体験全体や平均的に印象が高まるようにしがちですが、

実際は感情がピークになった時と終了時に、
いかにユーザーに対して抱かせたい印象を与える事ができるか
が重要だと言えます。


✖︎ バーナム効果

誰にでも当てはまるような曖昧な記述や発言を見聞きした際に
「自分のことをずばりと言い当てている」と思ってしまう
心理、あるいはその現象


バーナム効果の意味とは - 身近な例を用いてわかりやすく解説

多くの人が関心を抱いていることや悩みに
幅広く当てはまることを伝え、

それを解決できる手段として
商品やサービスを紹介するといった
セールストークや広告などで活用できます。


✖︎ 美的ユーザビリティ効果

見た目が美しいデザインはより使いやすいと感じられる。

デザイナーでないアナタも必見!人生に使える”UX”の法則3選(UXデザインの法則)

悲しいですが、
結局見た目で判断されるということで

逆に捉えれば
第一印象が悪くならないように気をつけて入れば
多少欠点があったとしても
なんとかなるとも言えます。


✖︎ ヒックの法則

選択肢が多すぎると、選ぶのに時間がかかる

デザイナーでないアナタも必見!人生に使える”UX”の法則3選(UXデザインの法則)

✖︎ ジャムの法則

選択肢が多すぎると、選べなくなってしまう

ジャムの法則(決定回避の法則)とは?マーケティングの活用事例

この2つの法則から
人に何らかの選択を委ねる際は

あらかじめ選択肢を少なくし、
簡単に選べるように配慮することで

離脱せず、スムーズにストレスなく
選択が進めることができるのではないでしょうか?


いただいたサポートはチームの活動費・企画の製作費として 大切に使わせていただき、 その模様をこのnoteでどんどん書き記していきます!!