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世界でもっとも有名な比率【研究企画】
MULTIPLIER197(マルティプライヤー)です。
本日は
研究企画「デザインの勉強部屋」について
お届けします。
✖︎ デザインの勉強部屋とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1654663923517-vfVn4YRzLz.png?width=800)
無名のクリエイターチームである我々が
デザインなどに関する情報を改めて学び、
実践・練習していくところをお届けする企画です。
前回の勉強部屋はこんなことを学んでいました!
そして、第13回目は
✖︎ 黄金比/白銀比
について学んでいきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1654665521599-ldHyRxOggr.png?width=800)
黄金比は耳にしたことのある人の方が
多いと思います。
少し前に
顔の黄金比なんかも言われていたような…
黄金比とは全人類が「美しい」と感じてしまう
比率の事だそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1654667070285-vTXMez6dTe.png?width=800)
黄金比とは
約5:8で表される比率。
パルテノン神殿やミロのヴィーナス像などの
建築物や美術作品、
またApple社のiPhoneやタバコの箱などにも
取り入れられています。
![](https://assets.st-note.com/img/1654667468577-lo7pOg4HtJ.png?width=800)
白銀比とは
1:√2で表される比率。
A4、B5などの一般的な紙の比率とも同じで、
長辺を2等分すると
元の白銀比の長方形と相似になるのが特徴です。
この比率は、日本の伝統的な建造物、
法隆寺や五重塔にも取り入れられています。
![](https://assets.st-note.com/img/1654668666678-U3cvCqVVr6.png?width=800)
✖︎ デザインへの応用
黄金比・白銀比をデザインに応用していきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1654669819039-WdKBZcHtyx.png?width=800)
すべてをこの比率にすれば良い、
というわけではありませんが
黄金比・白銀比を知った上で
部分的に使う事で
美しいデザインを作ることができそうですね。
デザインに応用した例を
実際に作って見ましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1654672242008-0Y4IV7AmkA.png?width=800)
前に勉強した『グリッドの設定方法』とは
違う設計方法になります。
グリッドに限らず
レイアウトの仕方はひとつではないので
デザインのテイストや目的に合わせて
使い分けることが大切です。
目的が何かによって
使い分けられるように
いろいろな方法を知って
デザインを作れるようになりたいですね。
第13回は以上です。
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参考文献:
勉強を進めよう
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