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マルチブックのCEOに好きな本を聞いてみました!

こんにちは。マルチブックnote編集部のMikiです。

最近では自粛期間が続く中で読書をする方も多いもみたいですね!そこで、今回は弊社CEOの村山にも好きな本を伺ってみました!

弊社マルチブックと弊社自社開発の海外会計・ERPクラウド”multibook”については以下からご覧ください👇

【プロフィール】

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株式会社マルチブック 代表取締役CEO 村山 忠昭(むらやま ただあき)
1968年 山口県宇部市生まれ
1987年 山口県立宇部高等学校卒業
1991年 横浜国立大学 経済学部卒業
1991年-1996年 ユニリーバ・ジャパン・経理部入社。日本初のSAP R/3導入プロジェクトに参画。
1996年-1998年 日本IBM・コンサルティング事業部入社。
1998年-2000年 フィリップモリスジャパン・ファイナンス部入社。
2000年-現在  株式会社マルチブックを創業、代表取締役就任。

1.『イノベーションの最終解』
クレイトン・M・クリステンセン,スコット・D・アンソニー ,エリック・A・ロス

 この本ではイノベーションが起きるプロセスが分析されており、クレイトン・クリステンセン教授の記した『イノベーションのジレンマ』『イノベーションへの解』のシリーズにつづく第三作目となっています!前2作で提示されたイノベーションの理論を様々な業界に応用し、実践する手法が記されています。
 クリステンセン教授はイノベーションについて既存の製品性能を持続的に向上させる従来の「持続的イノベーション」と低価格や使い勝手の良さなど既存の製品と異なる新しい価値基準を提供し市場のシェアを獲得していく「破壊的イノベーション」に分けて分析しています。そしてこの破壊的イノベーションが既存の市場を混乱させ、シェアを奪い取っていく可能性を示唆しています。弊社の提供するmultibookも、低価格でシンプルなサービスを提供していながら、改良を重ねイノベーションを起こしていくという破壊的イノベーションを目指しています!

2.『考える技術・書く技術』バーバラ・ミント

 この本は少し古めの本ではありますが、ビジネス文書を作成するうえでも役立つという文章作成における思考法・テクニックや、考えの分かりやすいまとめ方などが述べられています!プレゼンや問題解決におけるノウハウにも触れられており、コンサルティングの研修にも役立つうえビジネスマンとしての基本的な考え方が身につくといいます。ビジネスマンだけでなく、社会に出る前の学生向けとしてもおすすめの本だそうです!

3.『陸王』池井戸 潤

テレビドラマ化もされた企業小説で、零細企業が資金繰に苦労しながら新事業に挑戦するお話です!
池井戸潤さんといえば半沢直樹シリーズや『下町ロケット』など数々の心に刺さる小説で有名ですが、この小説は新製品の生みの苦労が題材ということで、マルチブックCEOである村山にとっても特に他人事とは思えない内容に涙なしでは読めない本だといいます。

いかがだったでしょうか!?
気になった方はぜひ読んでみてください!



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