見出し画像

POOLO JOB#8 SNSのブランディング戦略/古性のちさん

こんにちは、まゆです。

毎週のシリーズ化しつつあるPOOLO JOBの講義まとめですが、後半戦に入ってきました。今回はSNSブランディングの戦略とゲストのケーススタディというテーマで、古性のち(Twitter@nocci_84)さんにお話を伺いました。

SNSにはだいぶ迷走しているのですが、今回は感覚的にわかりやすい例えが多く、楽しく実践できそうだと感じました。

早速私が心に残っていることを書き残していきたいと思います。

SNSは「信用の貯金箱」

まず、役割の1つ目として未来のための貯金をするということがあります。万人うけを意識するのではなく、たった一人でもいいな・好きだなと思ってくれる投稿をするのが大事だそう。

それは、その一人が未来につながる顧客かも知れないから。こつこつと続けることで信用を貯めてくことが大切だということでした。

ついつい万人に受けないといけないのかなと思ってしまいがちですが、好きを貯めていく感覚で使っていこうと思いました。

SNSは「自分のお店」

もう一つの役割は、さらに運用面で役立ちそうなものでした。それは、自分のお店であるという考え方。

プロフィール写真がロゴで、バナーが看板、文章はお店のコンセプトで、投稿が商品なのだそうです。確かに、お店の看板と内容はリンクしている必要があるし、興味を持ってくれた人の期待値に適切に設定する必要があると思いました。

今まで理論としては意識していましたが、実際に例を出されてみると自分のSNSは看板と内容が違うのかも知れないと思い、早速見直し。

SNSは「いきもの」

古性さん自身が、何個もアカウントを作っているタイプだそうで、幾つものアカウントを同時に運用するのは大変とおっしゃっていました。

その中で出てきた言葉が、「SNSはいきもの」です。本当に世話ができるかを考えて作らないと、ちょっと世話をしないとすぐダメになってしまうのだとか。

でも確かに、続けられているnoteで考えてみれば、毎日投稿しているアカウントはいきいきしているけれど、それ以外の没アカウントはその名の通り没してしまっています。


今回のSNSについての講義で、今まで聞いた理論が実際の感覚として腑に落ちた気がします。多分、古性さんの言葉が私にとって相性が良かったのかも知れません。同じテーマでも複数の講師の方のお話を聞く意義がわかりました。

SNSには引き続き課題が残りますが、少しずつのアップデートを積み重ねて、結果を急がずに育てていきたいと思います。

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。 スキやシェアやサポートが続ける励みになっています。もしサポートいただけたら、自分へのご褒美で甘いものか本を買います。